集客に悩む士業さんには動画をオススメします
埼玉県を中心に動画制作をしている、アニメLaboの寺井です。
この記事を開いていただいたという事は、集客がなかなかうまく行かずにお悩みではありませんか？
近年は士業の数が増えつつあるのに、お客様となる企業数は減少傾向にあり、競争が激化しています。
・ホームページを作っても中々効果がでない･･･。
・紹介会社を利用すると先行して費用が出るためキャッシュフローが･･･。
・DMを送っても返答をいただけない･･･。
もしかしたら上記のようなお悩みもあるのではないでしょうか。
そこで、いきなり結論となりますが
士業の集客に動画を活用してみませんか
と、いうものです。
私が動画をオススメする理由は以下3点です。
①顔を出して話すことによって信頼性の向上
②YouTubeを経由する相談発生など、集客の入り口増加
③動画自体を資産化出来つつ費用負担が少ない
大きなメリットは、YouTubeによる恩恵です。
最近では税理士YouTuberや弁護士YouTuberの方など、様々な士業の方がYouTubeで活躍していますね。
広報効果が大きく、YouTube経由からお問合せが入ることも。
また、ホームページへの投稿と合わせることにより、検索順位の向上も狙えます。
でも、それって再生数が5万・10万・50万とか･･･あとはチャンネル登録者数が多い人だけでしょ？
いいえ、そんなことはありません。
私のとんでもない(笑)事例を書きます。
私のYouTubeチャンネルはただ過去に制作した動画を置いているだけ。
チャンネル登録者は3人。
動画は30本程度ですが、再生数は多いものでも100程度しかありません。
（登録者の方、再生いただいた方、本当にありがとうございます）
こんなレベルでもYouTube経由でご依頼をいただけているんです。
ちなみにとあるニッチなワードについて、そのワードを検索した時、一番上に私の動画が出ています。
そして各動画にねちっこくブログのリンクを貼っている結果、YouTube経由で私のブログへ来てくださる方も。
いかがでしょうか、このレベルで！？と思いませんか？笑
そして、動画チャレンジのハードルが下がりませんか？
話を戻して、撮影はスマートフォンで済ませることができ、撮影場所も事務所を使えば問題ありません。
固定用と高さ調整用に三脚くらいは買うことをオススメします。
↓これくらいの2,000～3,000円程度のものです。
でも、動画の編集とか大変でしょ？
編集はソフトの慣れも必要ですが、明らかに声が入っていない長い間や、テンポが悪いなと感じた「あー」や「えー」などの部分を切ってつなげる程度ではじめは大丈夫です。
今はiMovieなど便利な動画編集アプリもありますから、スマホで撮影してスマホで編集なんてことも無料で可能。
ちなみに外注する場合、上記のような編集と曲を入れる程度なら1本5千～3万程度で済みます。
最後に、動画はアップしたその時だけで終わるわけではなく、資産になって後からでも活用できるのです。
具体的には･･･
何かしら商品展開もしくは事業展開を考えたとき、自身のアピールになることはもちろん、マーケティング上の導線設計に加えたり、セミナーなどにも動画を活かすことだってできます。
こういった点から、動画で集客することは非常にオススメです。
ただし、もちろんデメリットもありますのでそこもお伝えします。
デメリットは大きく分けて2つです。
①時間がかかる
②継続的に動画をアップする必要性アリ
お金があまりかからない分、時間を削りながら継続的に動画をアップしなくてはいけません。
とは言え、費用をなるべくかけずに集客をしようとなると、他にはコンテンツブログをコツコツと積み上げたり、紹介をお願いしたり、交流会に参加するくらいでしょうか。
飛び込み営業やテレアポ営業は信頼性という観点からオススメしません。
新規開設の法人向けにDMやFAXDMを送る手法もありますが、競合は動画以上と思っていただいた方がいいかと。
----------------------
それでは、今回のまとめ。
◎動画で集客を狙いましょう
動画をYouTubeにアップすることで流入経路を増やしつつ、Webサイトでも投稿することで検索順位の向上期待ができます。
◎機材費は心配無し
スマートフォンの撮影で問題ありません。
機材を購入しても高さ調整＋固定用の三脚程度で大丈夫です。
（2,000～3,000円程度）
◎高度な編集は不要です
あなたが10万・100万再生を目指したり、とにかくこだわりたい！とお思いでしたら別ですが、そこまで高度な編集スキルはいりません。
余分な間やテンポが悪い部分を切ってくっつけるくらいで大丈夫です。
以上となります。
ここまでお読みいただきありがとうございました！
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？