「劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇」を見てきた
グレンラガンの映画をMX4Dで見てきた。
MX4Dはかなり久しぶりだ。最後に見たのはバットマンの映画のリバイバル上映で4年ぐらい前の話だった気がする。
グレンラガンはアニメ本編も見ていたし、内容が総集編だと知っていたので見るか迷っていたのだが、映画館の大スクリーンで見れる機会はそうそうないだろうと思って足を運んだ。
内容はアニメ本編を追ったものだが約2時間に集約されているので当然ながら重要なシーンの数々が省略されていた。
特に各キャラクターとの馴れ初めが大きく省略されていたので、映画で初めて見る人はキャラクターへの思い入れが薄くなってしまうだろう。
ただアニメ本編を前に見た人が思い返して興奮するのには十分な内容だと感じた。
またMX4Dは想像以上に映画の内容と相性が良かった。
古い映画にも関わらずMX4Dの演出に違和感がなくて、MX4Dのためにどういう演出をするのか、また1から練り直したのだとしたら大変だなと思った。
グレンラガンを改めて見て情報量の多い内容だと思った。
私は情報量が多いと脳死して話がわからなくなってしまうので、やはりTRIGGERのアニメはすごいなと思いながらも私にとって苦手な部分も孕んでいるなと自覚した。
ただジェットコースターのようなスピード感のある展開で、座席も揺れて体感的にも楽しめたせいか2時間が短く感じた。
先の内容も知っているのだが後編にあたる「螺巌篇」も楽しみになってきた。
既にムビチケは購入しているので、また続きをMX4Dで見に行く予定だ。
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