良質なインプットがどれだけあっても。。

良い書籍や、ためになると言われているセミナー、講話、

その時その場で、あーなるほどなーとか、まさに!と何度もうなづき、時には涙も流す…。

良いインプットはあればあるほどいいに決まってます。

問題はアウトプット。

その情報、話をどうやって自分のカタチにして出していけるか。

その変換が一番難しいですよね。

見たり聞いたりしてる分には、もっとこうすればいいのに、とかこうすれば今より良くなると簡単に思えます。

でも実際アウトプットしてみると、だいたいが自分が出したはずのイメージとは違ってしまう。

しかも、その結果に自分で気づける人はまだいいですが、やれてるつもりで全然なってないよ?と伝えたくなるほど無自覚の人もいます。

もちろん自分も然り。

自分から発する時に

どんな「カタチ」にできるか。

どんな「言葉」を選ぶか。

どんな「順番」で伝えるか。

せっかくの良い情報もここを間違えると台無しになってしまうんですよね。

人は自分が良いと感じたものを人にも勧めたくなります。

それはすごく良いことだと思うんですが、相手も同じように感じてくれるかは別。

ただ、教えてあげることで救われたり助かったりすることもあるはずなので、そんなときは受け取る相手の「選択の自由」を奪わず「お知らせ」程度に留めるのが優しいのかなと感じます。

私自身、子供や家族、職場の仲間、友達にも何かこれを伝えたい!って思ったときは、なるべく一度立ち止まり、

・これを受け取った人はどんな風に感じるかな
・強制になってないかな
・このことを聞いて辛くなる人はいないかな

と思考を巡らすトレーニングをするようにしています。

人からは考えすぎだと言われますが笑

それほど「伝える」ことって奥が深いんですよね。

『言葉』ってほんとに大事です。

その人の人生を好転させたり、突き落としたりするんですから。

やっぱりみんなが笑顔でいられる方が自分も心地よく幸せですからね♪

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