AGF2018特設サイトを公開しました!
どうもどうもなかむらです!
本日は星ヘリの制作ブログは一旦お休みしてAGF2018の企画についてお話させていただきます!
最後までお付き合いよろしくお願いします('ω')ノ
■あにまるぷらねっと通信
AGF2018のお話をさせていただく前にあにぷらのコンテンツに関するグッズ情報をお届けします。
こちらになります!
A3様のグラフアートのグッズはとっっっても可愛いですよね!
ラフを頂くたびに「可愛い~~」とあにぷらメンバーと一緒に興奮していました(笑)。
しかも丁寧に大切に描いてくださるんです(´;ω;`)
とっても可愛かったので、発売日にはメンバーと一緒に買いにいきました!
(メンバーの個人アカウントでご紹介していたかと思います!)
まだ手にしていない方がいましたら、ぜひ、お手にとっていただけると嬉しいです!
さらに……!!
またまた現在、グラフアートカフェでカフェメニューを注文すると星ヘリとスタブルのポストカードがもらえます!
しかも……!
可愛いポスターやパネル展示までしてくださってます(´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`)
早く貰いに行かないと……!!
と、思いつつなかなか行けていないので今月中には必ず行こうと思います(*'ω'*)可愛らしいカフェなので、楽しみです!
たくさん手に取って頂けると第2弾、3弾と続けていただけるので、よろしくお願いします(*'▽')
そして……
本日AGF2018の特設サイトを公開しました!
去年開催されたAGF2017では星波島の“星祭り”をテーマにした企画にしましたが、今回開催れるAGF2018では“マフィア”をテーマにした企画にしました。
企画のタイトルは“Pianeta Nove(ピアネータ・ノーヴェ)”で、イタリア語をベースにした造語になります。
タイトルは、あにぷらメンバー1タイトルセンスがあるよろずに企画の内容を読んでもらい「数案出して!」とお願いしたところ、4案も出してくれたので、悩みに悩んで選んだのが“Pianeta Nove(ピアネータ・ノーヴェ)”というタイトルになります。
企画の概要をざっくり言うと……!
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ある日、夕月と依空の元に“Pianeta Nove(ピアネータ・ノーヴェ)”の台本が届き、急遽星波島で撮影することになった!
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かなりざっくりですが、このようなお話になります(笑)。
なので、写真部員たちとスタブルメンバーが役になりきって撮影をしたという設定での企画になります。
それでは、“Pianeta Nove(ピアネータ・ノーヴェ)”がどんなお話なのか細かく掘り下げていきますね!
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STORY(物語)
プラネットリウムは交易が盛んな港街。
多国籍の人々が行き交う港街ゆえに諍いが絶えないこの街を、
古くからマフィアのオリゾンテファミリーが治めていた。
銃声が飛び交うプラネットリウムで運び屋として
生計をたてながら暮らすあなたの元に、
ある日、一件の依頼が入る。
それは、姿を現わさない事で有名な資産家に
一通の手紙を届けるというもの。
その依頼の報酬は危険度が高いだけに莫大なもので、
物入りだったあなたはリスクを承知で引き受けることに。
―—依頼を受けたあなたの元に街の情報屋が近づき、ある忠告をする。
「この手紙は……ファミリーの行く先を決めるものだよ」
その言葉の真意を確かめる間もなく、任務遂行の日。
ターゲットに接近するやいなや、ファミリーの罠にかかってしまう。
オリゾンテファミリーが守り、隠してきた……
"血にまみれた過去"が、
"切ない嘘"が、
"塗りつぶされた真実"が、
明かされようとしている今、一人の少女と一通の手紙が
ファミリーにもたらすものは、"希望"か"絶望"か―—。
彼らの物語が、幕を開ける。
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……これが夕月とIsoraの元に届いた台本の内容になります。
物語の中の“あなた”というのは、文字通りこのブログを読んでいるそこの“あなた”です(笑)。
配役させていただいているのでご協力お願いします!
ということで、あなたの役はこちらになります!
★運び屋
コメータ(as You)
プラネットリウムで運び屋をしている少女。
難易度の高い依頼も成功させてきているため、界隈では名が知られている。
コメータ(cometa)はイタリア語で“彗星”のことで、本作の主人公もあるコメータを起点として物語が進んでいきます(設定ですが)。
このお話はとあるマフィアのお話ですので、どんなファミリーなのかご紹介します!
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この世で一番美しいと言われるセレスティス・ブルー海に面する
港街・プラネットリウムを古くから治めているファミリー。
街中で起きた諍いを取り締まっていたり、
親を亡くした孤児をファミリーが運営する孤児院で
保護していることもあり、住人からの信頼は厚い。
歴史の古いファミリーであることから、
伝統や血筋を何よりも重んじるため世襲制をとっている。
ファミリーの雰囲気は比較的穏やかで、構成員同士の仲が良く、
街中でじゃれ合っている様子が目撃されている。
その一方で非情な面を持っており、掟を破ったり、
筋を通さない相手には情け容赦がない。
幹部クラスの構成員はそれぞれ惑星の名前のコードネームを持っていて、
身体のどこかにコードネームになっている惑星をモチーフにした
タトゥーを入れている。
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普段はわりと仲がいいファミリーみたいですね(笑)。
登場人物に関しては、本日から1日1人ずつ公開していきます!
(公開時間は0時を予定していますがあくまでも予定ですので目安にしてください(´;ω;`))
アンダーボスであるイソラのみ、公開中ですのでチェックしてみてください。
コードネームと名前を一致させるのがちょっと苦労するかもしれません!(中村も苦労しました)
ではでは、ここで本企画のタイトルに関するお話をチラリ☆
今回、企画内容が決まった後に「タイトルどうするか?」という問題にぶち当たり、うんうん悩んだのですがどうしても思いつかず、キラキラネーミングを考えさせたらあにぷらナンバー1のよろずに頼むことに……!
マフィアものなので「できたらイタリア語でタイトル案を出してくれないかな!」と軽い気持ちでお願いしたら、思ってた以上に丁寧に考え込んでくれていたので、ここからはよろずにもらったメモをそのままコピペしてご紹介しますね(笑)!
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AGFのタイトル案
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■Coelestis Blue
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読み:セレスティス・ブルー
言語:セレスティスはラテン語、ブルーは英語の造語
タイトルの意味:
企画書を読んで「世界観」からイメージしてつけました。
「Colelstis」はラテン語で空・や天を意味。
「Blue」は青。海、空、夜空、宇宙、と広い意味を指す。
全員が惑星のコードネームがついていたため、
星座が織りなす神話のような青い空で紡がれる宙のストーリー。
また、ラピスラズリのようにラテン語で石を意味する「ラピス」、
アラビア語で青を意味する「ラズリ」のように、
違う言語を組み合わせた創作語によって
世界(タイトルの意味では宙)を超えた名前にしてみた。
あと、星ヘリとスタブルもかけて「Blue」を入れている。
セレスティスブルーで検索するとお花がでてくるよ!
元ネタはセレスタイトという宝石から。和名は天青石。
その名の通り「天上の青、最上の青」を意味する宝石。
ラピスラズリも深い青を夜空、金色を星に例える宝石だから
どこかに入れたかったな!
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■Celestial Atlas
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読み:セレスティアル・アトラス
言語:英語を使った造語
タイトルの意味:
企画書を読んで「世界観」から名付けてみました。
「天体図譜」を意味するような言葉の組み合わせ。
セレスティアルは「天」、アトラスは「地図帳」を意味します。
最初に書いた理由とだいたい同じ。
星座のお話のように天体の(名前を持つキャラクターが紡ぐ)お話って意味です。
実際に「Atlas Coelestis」という文献があります。
それを発音しやすく変えてます。
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■Pianeta Nove
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読み:ピアネータ・ノーヴェ
語源:イタリア語の造語
タイトルの意味:
企画書を読んで「(こんな風な)ストーリー(かな)」から名付けてみました。
直訳で「プラネット9(ナイン)」
プラネットナインとは太陽系外縁に存在すると提唱されている
大型の天体の仮称。
9つ目のプラネットは冥王星の軌道よりはるか彼方に
存在しているといわれて、仮称として「プラネット9」と呼ばれてます。
それをイタリア語に変えました。
ちなみに、8つの惑星は
「水星・金星・地球・火星・木星・土星・天王星・海王星」の8つ。
(冥王星は含まれない><)
上記をネタに「プラネットリウムの土地を支配(?)している
9惑星のコードネームをもつ(主人公とトアを除く)ファミリー」の
ストーリーって意味を表してみました。
(こっちの意味には夕月は入ってます)
また、「太陽」は惑星に含まれない存在なので、
ストーリーの核心である「資産家」を9番目の惑星という
もう一つの意味も含めてる。
先に書いたように、「太陽」は惑星に含まれない存在で、
ある意味ひとりぼっちな位置づけ。
自身の光で宇宙を照らすことができても、
自分を照らしてくれる存在を探している。
でも、実はいつもほんのりと照らし続けている
主人公(彗星)がいるよって言いたかったけど
なんかうまく言えなかった(笑)
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■Cristallo Serata
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読み:クリスタッロ・セラータ
語源:イタリア語の造語
タイトルの意味:
企画書を読んで「世界観」から名付けてみました。
直訳で「水晶の宵」。
手の届かない宇宙に輝く星や月の天体を水晶になぞらえ、
宵闇に輝く水晶って意味。
(宝石とか珠とかゴロがあんまりよくなかったのでクリスタルにしてる)
「血のバレンタイン」的な中二っぽいタイトルつけてみた(笑)
と、こんな感じでAGF2018の企画とは思えないくらいしっかり考えてくれました(笑)
【Coelestis Blue】と【Pianeta Nove】で悩んだので、タイトルは【Pianeta Nove】で、【Coelestis Blue】はオリゾンテファミリーが治める街を囲む海の名前に採用してみました。
今後、特設サイトでは物語の前日譚にあたるSSや相関図等も更新予定です!
またまた、AGF2018で配布予定のフライヤーや販売グッズ等の情報は今後、順次公開予定ですのでこちらもお楽しみに!
遊びに来てくださると嬉しいです(*'ω'*)
いくつか注意事項がございますので、こちらは特設サイトの注意をお読みくださいませ。よろしくお願いします!
これから無料配布のフライヤーやカードを制作していく予定ですので、完成次第こちらでご紹介していきますね! 頑張るぞー!(おもにスズキが)
■お便りのコーナー
前回のブログで質問があれば! とメールを募集したところ、メールをいただけたので質問に答えていきたいと思います!
あにぷらネーム ゆみ さん
こんばんは!星ヘリ制作ブログ開始おめでとうございました!
ついにリリースが近づいてきたのかと思うとワクワクが止まりません…!( ; ; )
これからの情報とても待っています…!
その中で私が疑問を持っているのは各キャラのエンドについてです。
ハッピーエンド、バッドエンドなどいろいろなエンドがあるか
と思いますが星ヘリではエンドは何種類あるのでしょうか…?
ゆみさん、ご質問ありがとうございます!
エンディングに関してですが、星ヘリは“はじめて”をコンセプトに制作しているので、どぎついエンディングはありません!!(少なくとも昴と波智は!)
あとスマホだとコンシューマーやPCゲームと違って何度もプレイするのは厳しいと思うので、最初は最低限のエンド数を考えています。
なので、昴と波智のエンディングは【グッドエンディング】と【バッドエンディング】の2種類をご用意しています。
実際にプレイしていただいて、周回プレイがきつくなさそうだったら今後はエンディングでも遊べたらと思っています。
最初にお届けする昴と波智の物語はとことん“ピュア”を突き詰めた物語にしようと思っています!
エンディングもそうですが、物語も楽しみにしていただきたいです。(チェックしていた時何度もだもだしたことか(笑))
最近、アプリでしか学園ものを見かけなくなってきたので学園ものの“ピュア”な恋を楽しんでいただけるように制作していきたいと思いますので、楽しみにしていてくださいね!
■次回予告
今回はAGF2018の企画をメインにご紹介しましたが、次回は星ヘリの制作ブログをメインに書きたいと思います(*'▽')
中村がとことん“鳴海昴”について語る予定ですので、こちらもお楽しみに!(楽しみにしてもらえるのか!?)
それでは~!
あにまるぷらねっとは、イラスト、シナリオ、音楽、デザイン、動画を得意とするクリエイターが集まったクリエイター集団です。