動物におけるワンストップ課題解決サービスを提供したい話①
クラウドファンディングと動物課題の親和性から課題解決の糸口となるか考える。
クラウドファンディング(以下CF)は
これまでも資金調達の手段だけではなく、新製品などの認知向上、ブランディングの手段としても活用されてきた。コロナ禍によって、その活用が一層進化してきており、今後、CFは人と人との連帯と共に社会を変えるメッセージングや実行力を伴ったメディアであると認識され起案プロジェクトには、
下記の観点がより一層大切になると考えられる。
SDGs:(Sustainable Development Goals)持続可能な開発目標
ESG 環境(Environment)
社会(Social)
ガバナンス(Governance)
動物・ペットに関する課題は社会的課題であり、ポテンシャルが高い。
矢野経済研究所の調査によれば国内クラウドファンディング市場は1841億7000万円にのぼる。
前述もしたがクラウドファンディングという性質上、「共感を拡散する仕組み」にも期待したい。
個人のペットの治療費は個人で賄うべきという意見もあるが、現状として※737件に対し個人のプロジェクトで支援金額が治療費にあてられるプロジェクトは234件で支援金総額が約5億1000万円となっており、動物関連プロジェクトの市場規模は約10億円と推計した。
※大手クラウドファンディング提供事業者2社の検索窓から「動物」「治療費」でサーチ。
とりわけ「科研費の採択に向けた動き」に苦しむ
獣医学研究者に委託費を配分する「第ニの科研費」のようなサービスに昇華したい。
みたいな話です。
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