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YCSJで使用した召喚獣について

現在、livedoorブログにてアニブログを運営しているアニと申します。

「スマホでブログを書くならnoteが良い」と聞いたので試しにnoteで投稿してみる事にしました。

note=有料のイメージがありますが、当ブログは無料で更新していく予定です。有料のクオリティを保証出来ないので。

さて、初回の記事ですが"YCSJ大阪で使用した召喚獣デッキ"についての簡単な解説を書こうと思います。

制限時間25分のシングル戦という特殊なルールでのデッキ構築になりますが良かったらご覧下さい。


デッキレシピ





手札誘発や後攻時にのみ活躍するカードをふんだんに盛り込んだ"後手型"と言われる召喚獣デッキを使用しました。

相手の先攻展開を誘発で妨害し、返しのターンに精神操作や簡易融合(サウサク)やパンクラといった後手のみ機能するカードで盤面を荒らしつつ暴走アレイスターに繋げ、融合連打からのワンキルを目指します。

ワンキルが出来ない場合でも、後続のアレイスターを構えられる為、長期戦でも息切れしません。

選択した理由

1.ジャンケンによる勝率の振れ幅が小さい

元々はサブテラーを使うつもりでしたがジャンケンによる勝率の振れ幅が激しいデッキであり、勝ち越せるポテンシャルはあるものの全勝が求められるYCSJ向きのデッキでは無いと判断し、毎試合同じ条件で試合運びが出来る後手型の召喚獣を選択しました。(チーム戦のように安定した勝ち越しが重要視される大会であればサブテラーは適していると思います)

2.制限時間内に終わらせられる

25分間で勝敗が決しない場合は引き分け(両者敗北扱い)となる為、早期決着が見込めるデッキの方がYCSJ向きです。

召喚獣は展開ルートが細分化しておらずソリティア性も皆無です。どんなに強ハンドでもルートで迷う事はほぼありません。

早期決着するので長いラウンドで使用しても疲れないのもポイントです。疲労はプレミに繋がるので。

3.手札誘発が他展開デッキに比べ直撃しにくい

チェーンを組む特殊召喚がほとんど無く、召喚魔術に対して増殖するGを投げられた場合でも【融合体+アルミラージ(破壊耐性付与)+手札アレイスター】で止まる事が出来ます。

強欲貪欲や召喚魔術をフル投入する事で灰流うらら、エフェクトヴェーラーといった妨害も乗り越えやすくなりました。

唯一、致命傷になるのがアーティファクトロンギヌスですがシングル戦ではほぼ採用されない為、これに関して意識する必要はありませんでした。

4.転生炎獣のシェア増加

召喚獣にとって有利な相手である転生炎獣の増加も召喚獣を選んだ理由の1つです。

転生炎獣は基本スペックの高さはもちろん、手札誘発を大量に積めるので後手でも戦える点、シングル戦で猛威を奮うであろう魔鍾洞系に対して強く出られる点からYCSJでは最大シェアになると予想しました。

実際に転生炎獣とのマッチメイクもありましたし、上位卓に多くの転生炎獣が残っていた事から的外れの予想では無かったと思います。

5.不要なカードをコストに出来る

全盛期の剛鬼が展開の際に各種トロイメア系を経由し不要なカードを1ドローに変換していたように、このデッキも暴走アレイスターによって不要なカードを召喚魔術に変換する事が出来ます。多種多様なデッキと当たる大会ではこの効果は一層輝きます。

終わりに

各デッキ相手の立ち回りとか大会レポとか書こうと思ったんですけど、長くなりそうなのでまたの機会にします。

また気が向いたらnoteで投稿したいと思います。

終わり



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