推したちの近況


初めに

個別に書こうかとも思ったんですが、時系列的なとんでもなさでもあったのでまとめます。本当にとんでもなくて……
ちなみに私の推しと認識しているユニットと人、以下の通りです。
・IVE
・INI
・熊谷健太郎(声優•敬称略)
以上見ていただいて、ちょっとでも近況知っている方はお分かりでしょう、推したちが各方面でとんでもないことになっている!

INIのMVが来た!

まずINIさんが5thシングル「TAG ME」で10/11カムバックですね、めでたい。
(余談ですが最近やっと違和感覚えずに「カムバ」って言えるようになりました。最初は誰か療養してて戻ってきたんだと思ってた)
つい先日、新曲MVの「HANA_花」が公開されましたね。今までは結構ごりごりに踊るMVが多かったので、ストーリー風で嬉し〜〜〜〜!と1人でキャッキャとはしゃいでいました。個人的にびっくりしたのは自転車で追い抜いて行った後に柾哉を振り向く雄大の顔の良さです。造形美すごすぎる、本当に私のいる次元に地続きで存在するのだろうかと疑問に思いました。バラエティとかに出てると気さくな人なのであんまり意識することがないのですが、ふとした瞬間に顔の良さを再認識してしまうのでよく二度見します。passwordのショートとか。
サビのところの両手で花が開く振り付けが好きです。ダンスの中で個人でも花を作るような振り付けがあったり、全体で花に見えるフォーメーションがあったりして見ていて楽しいです。ダンスプラクティスの衣装、ひらひらしていて花びら感がより強まっていたので、あの衣装に決めた方すごい。
MVのストーリーは引っ越してきたばっかりの柾哉を仲間に引き込むメンバーというハートフルなものだったんですが、どうしても柾哉の家にどやさどやさとクソデカソファ持って乗り込むシーンでちょっと笑っちゃって申し訳ない。なんというかあちこちよく考えると面白い場面があるんですが(人の家でだいぶめちゃくちゃするじゃんとか)11人みんなで楽しそうだったのでよかったです。
この間のカウントダウンTVも見ていて、なにも知らない親相手に「これ!!これ担当!!!(フェンファン)」とはしゃいでちょっと迷惑そうな顔をされました。ごめん。
最近フェンファンの直メを取ってまして、微妙に眠れない深夜帯に「お疲れ様」って言われるのでちょっと救われています。蚊に刺された報告してくれるだけで楽しい。フェンファンは言葉のチョイスが面白い(日本語として変というわけではなく)ので大好きです。あと花のMVについても「人の家で勝手に落書きしてた」って言ってたので、やっぱり本人たちもあのあたりは人の家で勝手してる解釈だったんだなと安心しました。
CDは昨日行ったタワレコで完売だったので出直します。悲しい……

言うてる間にIVEカムバック


そしてINIがそんなことになっている間に、来てましたね。IVE新曲MV、なんと3曲も。いいんですかいいんですか(RADWINPS)……良いらしい。なんてことだ。
一番のお気に入りはOff the Recordです。MVが良すぎる。今までのIVEってめちゃめちゃキラキラしていて近づき難い印象でしたが、今回はついに人外っぽい近づき難さを演出していましたね。私は最初にハマったヨジャドルがIVEだったので女の子のアイドルには常に近づき難くいてほしいと思うタイプです。絶対私の手の届かないところにいてほしいと思っています。気持ち悪いですね、幻想を押し付けたりはしないつもりなので許して。しかしこの方面の近づき難さで攻めてくると思わなかったので、再度沼に頭まで浸かり直しました。あったけぇ。
そしてちょっと矛盾したことを言うんですけど、ウォニョンさんに関しては今回前髪を作っていて、いい意味で「普通っぽい」が出ていてすごく良かったです。いや普通にあんなどえれえ美人な方はいないけれども。今までは神様が半年かけてめちゃめちゃ丁寧に作ったような造形で、本当に同じ次元に存在することが驚きというようなスタイルだったところが、今回前髪があることによって「あ、ちゃんと私のいる地続きにこの人は存在するんだ」と実感できました。不思議な話ですね、全部主観ですが。
あとユジンさんの!ねえ!!!見た!???ショートカットの、ボーイッシュの、アンニュイな!!ねえ!!!!
失礼、取り乱しました。もともとボーイッシュな女性が好きなので、今回のユジンさんの髪型がドストライクにハマってしまってしばらく正気に戻れませんでした。Twitterでも言ったんですが、もともと「ぼくらの七日間戦争」の宮沢りえのごときボーイッシュな女の子が好きなんですね。記憶じゃショートカットだったんですけど、今見返したらポニーテールでした。人の記憶は当てにならない。遡ること10年前には美男ですねのコ•ミナム(パク•シネ)が好きだったりしました。イケパラの芦屋瑞稀(堀北真希)とかも大好きだった。明らかに男性ではないけれども、メンズライクな格好をしたさばけた態度の女性が好きなんです。宝塚の男役のようなタイプとも違っていて、いやそれはそれで好きですが、かっこいい女の子と可愛い男の子の間を行ったり来たりするような、そういうタイプが本当に好きで……。とにかくオフレコのウォニョンさんに囁くシーンやマネキンの腕をぶん投げるシーン、ハートのオブジェに寄りかかってるシーン、全部良かったです。なんならサムネの時点でひっくり返ってた。雰囲気もノスタルジックでちょっとファンタジーで、ちょっと達観というか諦観したような世界観もすごく良かったです。世界に私たちだけ、みたいな雰囲気のMVが好きなんですよね。Kitschのときも有限の時間を目一杯楽しむような刹那的な雰囲気がありましたが、オフレコはもう世界すら終わっていそうな感じで、その中で彼女たちだけがここに居るようなそういう空気感が大変好みでした。ありがとうありがとう。
MVとか曲でダントツはオフレコなんですが、ショートカットのユジンさんのちょっと荒っぽい雰囲気を存分に引き出していたのはEitherWayだったので、迷うところです(なにに?)  もともとショートカット初見がこの曲だったというのもあるかもしれませんが、なにせフード!ちょっとでっかいパーカー!それで団地の階段にいる!  全部好きな要素詰め込まれているので、好きにならんわけがないです。あとMVが綺麗で儚くて良かったです。映画「怪物」のラストみたいで。いや怪物のラストみたいになったら嫌ですけど。全体的に是枝監督っぽい映像だなと思っていました。
Baddieは2曲の印象をガラッと変えたアップテンポな曲で、こっちはすっごいダンス映えしそうな感じが良い〜〜〜ってなりました。あとなんか早口で歌詞言う感じが往年のボカロを感じて好き。これはこれですごい、なんだろう、芸術?なMVなんですかね。前2曲もアートっぽいMVだったんですけど、印象派から現代アートに変わったイメージ。すみません美術史詳しくないので見当違いのこと言っているかもしれません。こっちはこっちでダンスの振り付けに足が長くて偉いこっちゃのアレ(しゃがんで足を伸ばすのでどえらい足の長さを改めて実感する振り付けのこと)があるので嬉しかったです。LOVE  DIVE以来?  紅白の時のelevenで「足長ぇ〜〜〜顔小さい〜〜〜〜」でハマった身としては、あの振り付けが復活してくれて嬉しい。しかもガウルさんとユジンさんで足をクロスさせたりする。すご……どうなってるのその体勢……
今までDVDやCDはネット通販派だったのですが、IVE•INIにハマって以降、タワレコに直接出向いてCDを買うことが増えたのでついにポイントカードを作ってしまいました。無くさないようにしないと……(カラオケのポイントカードを毎年作り直している人間)

真面目な推しに幸あれ

さて、最後の1人のお話をします。noteではアイドルの話ばっかりしていましたが、私はもともと声優オタクでした。中学時代は諏訪部さんや鳥海さん、小野大輔さんなどにハマる分かりやすいタイプで、クラスメイトに借りたりお小遣いで買ったりしたドラマCDを聴くなどしていました。懐かし恥ずかしいですね。懐かしさ0.5割、恥ずかしさ9.5割です。
高校生になるとあまり声優さんやアニメそのものにどっぷりハマる機会があまりなかったのですが、3年生の頃にアイドルマスターSideMを見つけてどハマりしました。熊谷健太郎さんとはそこで出会っているので、気づけば推し始めてもう5年を超えますね。
熊ちゃんは第一印象から今までずっと「真面目な人だな」と思っています。真面目って面白みのない人みたいな扱いを受けることがあったりするんですけど、デビューから10年以上、私がハマってからも5年以上そのイメージを守り通しているのはものすごいことだと思います。今や声優さんもテレビに出たりYouTubeをやったりして発言や行動に華やかさや面白さを求められる時代だし、そういう人が見つかりやすいのも分かる。でもそんな中、ボケるのが好きなのに進行役になってしまったり、年下だけど頑張って先輩たちをまとめていたり、どうしたって真面目な役から離れられない熊ちゃんが、コンスタントにお仕事をしている状況にかなり救われています。ずっと真面目でも誠実でいて報われる世界もあるんだなと安心できるので。
2020年かな?に出たAniumで「どうしても自分のことを好きになれない」と発言していた通り、たぶん自己評価が昔も今も低い人です。私はこのインタビュー記事読んで「な゛んでそん゛なこというの゛」と新年早々号泣してしまったオタクなのですが、それくらい謙虚な人だからこそ好きになった気もします。でももうちょっと自分のこと愛してくれ、頼む。
長くなっちゃった。熊ちゃんのこと初めて書くからね、しょうがないね。なんで改めてそんな話をしているかといえば、そんな熊谷さんが主演を務めるアニメ、ダンジョン飯が来年1月から放映開始だからです!!!  なんと連続2クールでTRIGGER制作でBUMPが主題歌なんだって!!!!  とんでもないね!!
徒然チルドレンとかIWGPとかグランクレスト戦記とか火ノ丸相撲とか、けっっっこうやってるんですよ主役級も主役も。ウィキ見てほしい、太字の役がかなりあるから。でも私が見てきた中で一番盛り上がりを見せている気がするこのアニメの主役、かなり期待してます。いつだって気が早いオタクなので原作も買いました。このあいだ3巻まで買って、続きは来月買おうかなとか言ってたのに、もう7巻まで手元にあります。不思議な錬成術。 絵も話もすごく作り込まれているので、今からアニメが楽しみでティザーPVをずっと再生しています。3巻まで読んだら、だいたい作っている料理がどこで出てくるか分かったのでニヤニヤしたり、無限に楽しい。あとBUMPの主題歌の最後の方にあるカントリー調?の音がめっちゃ良い。全部良すぎるからリンク貼っておきます。


総括

楽しみなことで予定が先の先まで埋まっていると言うのは幸せなことだと思います。ここに書いていないところでも、日プを見たりバスケ見に栃木へ赴いたり同人誌をしこたま買い込んだりオモコロを見たりする日々を送っているので、本当に心配することが金の方面でしかない。空から非課税の1千万とか降ってくれば概ね解決なんですが、おそらくそこまで求めるのは1人の人間としてやり過ぎなので粛々と働きます。せめて給料が上がりますように。

以上、最近ハッピー続きでちょっと怖い気がしているオタクの日記でした。ばいばい。

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