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1回目の移植

どこかの誰かの参考になれたら...と書いているこのブログだけど、
意外と、お知り合いお友達から「参考になる!」と言ってもらえる機会も多く。
そういう世の中になってきたんだなぁと。
私の周りは基本フリーランスだから、キャリアを積み途中の若いうちに妊娠出産するのは難しいことでもある。
そこらへんが良い仕組みできること願ってやみません。

さて、初期胚3個と胚盤胞2個を凍結した2回目の採卵〜培養。
まずは一般的な流れで、一番質の良い胚盤胞1個を移植することに。

採卵もそうでしたけど、移植も時間かかりますよ〜。。

主なスケジュール(ホルモン補充周期の場合)

生理①→3日目から2週間、ピル飲む、診察など

ピルが終わると数日で

生理②→薬たくさん!採血や診察
内膜の厚さをみて14日目頃に移植日決定、数日前から1日3回決まった時間に膣座薬

胚移植 たくさんの薬と膣座薬は続く

2週間後、妊娠判定

私の行ってたとこはこんな感じ。

とにかくは、高刺激での採卵〜移植は、自然妊娠の「1ヶ月に1回チャンスがある」概念は捨ててください…
採卵、移植ともそれぞれ1ヶ月半はかかってたイメージなので、とにかくどんどん時間が過ぎていくし、何らかの理由でに採卵日、移植日逃したらまた1からやり直しです。。
(採卵は確か1日くらいは融通効くかもだけど、移植はそれこそ時間単位での狙い撃ちだった。仕事との両立が大変てのは本当に。)

そんなこんなで1回目の移植。
移植自体は私はそんなに痛くなく。
結果は2週間後…

結果、、着床せず涙

これもまたショックだったなぁ…
なんと言っても、一番質のいい受精卵を移植したのにダメだったってことは、
次からの移植はもっと確率低まるわけだし、望みもてるのか…と。

では2回目と準備が始まったところで私は悩みのゾーンに入る。
このまま2回目移植しても、いい予感が全くしない…
何かおかしいところがあるんじゃないか?と。

なんというか、女の勘で
今までも手応えを感じてなくて。
卵が来たとしても、子宮が反応してないというか…
もちろんそんなこと感じれるはずはないってわかってても、なんか不安が払拭できなくて。

もし何か原因があって、それを知ろうとしないことでせっかくの残りの受精卵を使い切ってしまったら?
私に3回目の採卵の時間はもう現実的ではないし…

というわけで、通常は2回移植してうまくいかなかったら推奨されるという検査を、私は2回目を延期してでも受けることにした。
Th1/Th2検査と、ERA/ALICE検査。

続く…

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