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residents of room 102を終えて

またもや暑さがぶり返してきましたね。ANGM RECORDS齋藤です。

日曜日はresidents of room 102でした。
ご来場いただいた皆さん、チェックしていただいてる皆さん、ありがとうございました。
いろいろ相談に乗っていただいたJAPANさん、良い音を作ってくれたPAスガワラさんへの感謝もここに綴っておきます。

16:30オープンという微妙な時間にも関わらず、オープンから皆さん来ていただき嬉しかったです。
海外からのお客さんも何人かいらっしゃっててそこも嬉しいポイント。バタバタしてて全然絡めなかったのが惜しかったです。

1.Never Confuse Loneliness With Isolation

大きなトラブルや失敗もなく20分間演奏。
ベースの音がドゥームっぽいなどの感想をいただきました。サウンドメイクも実験段階なのでこれからどんどん変わっていくかもしれないですね。
このメンツに混ぜられてもちろん緊張してた4人でしたが、やれることはやったのではないでしょうか。先輩たちに見せられてよかったです。

2.I have a hurt

このメンツの中ではダントツでハイペースにライブしているバンドです。さすがでした。熱量のある演奏、オーディエンスの興奮も相まって、僕たちが見たかった西荻窪FLATを体験することができました。特にこの動画をずっと見てた僕にとっては感慨深くて。

これは反省というか今後の戒めのためにも書いておくのですが、山浦さんのシンバルが傾いてしまっていて、曲もまだ終わらなそうだったのでシンバルを直しに僕が突入した結果、山田さんのシールドを踏んでしまい今度はそっちでトラブルを起こしてしまいました。(すぐ直ったけど)
慣れないことをするんじゃなかったと、とても後悔。
めちゃくちゃ辛くなってしまったんですけど、そんなキュッとなった心をアイハブの音楽が逆に救ってくれてなんとか一命を取り留めました。終わってから山田さん山浦さんに謝ったけど優しく接してくれてこれまた涙。
ありがとうI have a hurt。大好きだ。

3.sans visage

ライブを見たのはちょうど一年ぶりで、相変わらず3人の完璧なグルーヴにやられました。そしてギターの音が良い。エフェクターとかたくさん持ってて研究してるのは知ってたけど、ちゃんと音作り徹底したらここまで洗練された音出るんだなって感心しました。
ルックとのスプリットの曲も仕上がってましたね。
song 1、denialが聴けて満足。音源化してない曲がめちゃくちゃかっこよかったです。

イベント終わってボーカルのケミさんが「モチベーションに繋がったよ」と言ってもらえたのでサンビザはこれからガツガツやっていくと思います。やってほしい。

4.Look at moment

どうしても呼びたかった。東京のみんなに見せたかった。9時間くらい(さすが。めちゃくちゃ早い。)かけて高松から来てもらいました。
え、これ始まったの?と困惑するみんなをよそ目にSLINTライクな不穏なイントロから演奏スタート。そして害虫、夕立。大好きな曲だ。
全曲演奏終了後、なんか流れにかまけて「ワンモア~」とか言ってもやってくれない気がして、めちゃくちゃでかい声で「もう一曲お願いします!」と叫んでしまいました。とてもダサい。でも伝わりましたね。
アンコールを本当に求める時ってこれくらいやらないといけないのかもしれませんね。geisha最高。

SNSを見た限り届くべきところに届いた感触はありますね。基本的にサブスクに音源を出していないので今の時代にしては気軽に聴くことはできませんが、高松にはこんなバケモノがいるのか、という記憶だけでもみんなの頭にこびりつけられたら本望でございます。
もし予定合うなら10/14(土)の高松TOONICE遊びにいってほしいですね。いわきのto overflow evidenceのツアーで、ルックだけじゃなくなんとforget me notまで見れます。

最高のボーカリストたち

打ち上げは焼肉屋でほどほどに盛り上がり、安心しました。その後、Look at moment、サンビザ樋口氏、Ewoksパイセンであぶらーめんへ。
翌日も朝早くから起床。ルックが新宿NINE SPICESでライブだったので機材搬入の手伝いで同行。リハを終え、ルック一行とMORETHANおっさんさん(?)とで喫茶店クールへ。なぜか3人席に鮨詰めに。
ナイスパのルックもめちゃくちゃ良かった。MORETHANも初見でしたがとてもかっこよかったです。
夜にaoniのライブがあったため打ち上げは参加せず、ここでルックとはお別れ。また高松で会いたいですし、ちしさんの家にも必ず遊びにいきたい。

こうやって振り返ると全部素敵な思い出ですね。
そうやって忘れてしまいそうなのでここに残しておきます。
あと映像も後々公開していきます。お楽しみに。

話は変わってNCLWIの次のライブが決まりました。
僕がもともとベースを弾いていたsikというバンドのイベントです。
aoniのツアーでお世話になった1020 distroからsighがリリースしたCDのレコ発イベントです。
sigh自体は近年の下北沢の香りがするギターロックバンドですが、ギターの大ちゃんが激情ファンということでそこらへんの話ができるのが楽しみですね。
1020 distro主催の高橋さんはルックのナイスパ編でお会いできて、「楽しみですね」なんて話したところです。
sikを外側から見るのも楽しみ。
特に予約など必要なさそうなので当日ふらっと遊びにきていただけますと。

2023/10/21(Sat) 高円寺Studio DOM
Burn Myself Records pre.
"Share Tokyo vol.4"

sik
sigh(新潟)
WITHERCRACK(新潟)
Never Confuse Loneliness With Isolation

OPEN/START 19:15/19:30
CHARGE 2500

Share Tokyo vol.4

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