1年が終わる

しゃかいじんの1年が終わる。別に気にしなけりゃなんてことはないんだけど、振り返りたがりなので振りかえる。
あっという間なようで長かった1年。
何してたんだろうかなって思うと、
ひたすら言葉と向き合うことが増えたなって思う。
もともと言葉に興味はあったし集めていたけど、もっとアンテナはるようになった気がする。
これまではただ自己満で書いてただけだけど、いまは「伝える」ということも考慮して書く必要がある。そこがまた難しいところ。

読解力とか、文章の構成力とか、とにかく国語力をのばしたい。
行間よむということがすごく必要なのだと最近感じている。


この仕事の流れは理解できるようになった1年だ。
12月ぐらいにはじめてひとりで冊子の取材にいって、2月にはじめてひとりで編集としていった。
5月からスタート。最初は何してたっけ取材の同行とかしてたな、そこからやり方を学んでいた。
9月はちょっと涙流すこともあった
12月に、ちゃんとマニュアル化しようと痛感した
2月に実際の業務のよりこまかいところをやるようになった
2~3月で流れを理解し始めた

伝える相手と伝えたい相手をつなく仕事。 
さいしょは、伝えたい相手を尊重しすぎていたけど、それだとせっかく書いてもよんでもらえないと気づいて、読み手が何を求めているのか?を意識するようになった。

はいったときは、自信満々だった。でも社会においてはそうでもないことを知った。
これでいいのか?わかんないのに、完璧をもとめてしまうから時間がかかった。でも「一旦」提出する、とかすればいいんだなと思った。「一旦6割書く」とか
それは妥協ではない。
と考えていくと、完璧主義も次第に薄れて行った。

考えてから述べることは大事だ
自分と性格がちがうひととはコミュニケーションをどうとるかを意識した
前置きが必要だな、とか
抽象的なことをいうひとは、その具体を引き出す質問をしないとなとか

今の課題は語彙力の限界に達していること。もっとひろげたい。
行間を読む能力(要約力)をやしないたい。
起承転結を意識して組み立てることも意識したい。

同期がいないので自分のスキルがどこまでなのかという相対的な評価ができないけど、自分なりのベストを尽くしていけるように頑張りたい。

2年目は1年目より成長して幅を広げられたらいいなと思うのと、使う時間も短縮したい。