うわさのワタシー

根っから変人の私は、ある日突然自分が普通じゃないことに対しての恥ずかしさのようなものに気がつき、普通を目指し、努めました。

髪型も服も普通になった私は、それによって以前よりも少し自信を持つことができました。
これも一つの価値観だと思います。

でも、
アンジュルムの新曲を聴いてから

普通とか普通じゃないとか以前に、
まずは自分を愛してあげるってことが大切なんだって、そんなシンプルなことに改めて気付かされたんですよね。

この曲を初めて聴いた時、素直に自分を肯定してくれる歌詞に涙が出ました。

自分の価値観を大切にするって、意外と出来ないことで、こうやって文章を書いてる時もついつい嘘をつきがちですよね。
自分はそれが嫌で、それゆえに毎日noteを書くたびに嘘が付けない自分と闘っています。

自分の価値観に反することが嫌で、
でも嘘をつけないそんな自分もまた嫌で。

そんな自分に勇気をくれるのはアンジュルムです。

それぞれのメンバーが自分の価値観を持っていて、それが例え自分と違っていても互いを認め合って受け入れ、共存できる場所、自分にはアンジュがそんな風に映ります。

アンジュを見てると、これもして良いんだ!あれもして良いんだ!って、メンバーじゃない自分まで思えることが多くて嬉しいです。

正直見た目が普通になっても自分の内面とか価値観はすごく変わっていると思ってて、だけどそれに対して変とか普通とか考えるんじゃなくて、自分は自分として自分をただ受け入れればいいんだってのを、アンジュが教えてくれた気がします。

自分の価値観を大切にすることで、初めて人に対して本当の意味で優しくなれる。

アンジュのメンバーはこの歌を歌う前からそんなのがもう体に染み付いてるような子しかいないグループだとは思いますが、そんな子達が歌うからこそこの曲がますます説得力増してますよね。

本当はもっと言いたいことがあるのにこれ以上書けない自分が悔しい。

でも、そんな今の自分も大切に愛したげたい。

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