現場で感じる今のメンズ脱毛事情
今のメンズ脱毛のあるあるについて。
14年前のオープン時には男性の脱毛に対する思いもよらぬこそこそ感には若干の不安もありましたがここ数年明らかに男性脱毛が明るくなってきています。実際に今現場で感じる男性脱毛事情を綴ります。
夏のゴルフ、ハーフパンツの先輩の足にはムダ毛が無かった。
思いもよらぬ先輩のムダ毛意識に感心、この先輩を目標にあこがれの気持ちが強くすんなり脱毛をスタート。この先輩、欲しい。
解禁になった飲み会。久しぶりに会った男友達、脱毛をしていないのは自分だけだった。
一体何の話をしているのかと思ったらまさかの脱毛。ヒゲぐらいは想像できたけどまさかのVIO？VIOって何？レーザーは痛い？ワックスはまた生えてくるけど仕上がりはいいとか前は残してOだけやってるとか。もう異次元。コロナ中に一体お前らは別人格にでもなったのか？飲み代と時間をムダ毛処理に使っただと？その場ではまだ手を付けていないとは言えず慌ててネットで調べて予約したとの事でした。
ウェディングフォトは南の島で。衣装のハーフパンツに合わせてすね毛ワックス
まぁ彼女と違って僕は脱毛だけですけど。ムダ毛ってそんなに画像に写らないのもわかっているんですけど写真とかデータって残るじゃないっすか。自分の足見て脱毛しとけばよかったなんて思いたくないんですよね。それにこの僕も準備している感じ、大事だと思うんですよね。テンション合わせる意味でも。前日とかに突っ込まれて彼女に剃刀で剃られるの、マジ勘弁。
介護脱毛
介護に携わる機会が増える50代後半、そこで目の当たりにして自分事に置き換え初めて検討を始める肛門周辺やVIOのムダ毛。
巷で耳にする介護脱毛の意味がやっと分かった。最近よく言われます。
また介護されるかもしれない事をイメージしていない30代や40代のお客様で
日常生活で邪魔だからとVIO脱毛をされている方からは介護脱毛って？とご質問を頂きます。
お医者様に薦められての脱毛
髭剃り負けの繰り返し、股すれからの毛嚢炎、繰り返す肌荒れ。ムダ毛が邪魔で薬が塗れない、保湿もできない。何とかしたくて皮膚科に行ったところ脱毛したら？と。この流れ、ここ数年とても増えています。クリニックでの医療脱毛を選択しそうですが当店の様なサロンにもご新規様が足を運んで下さいます。
父と息子
50代男性のヒゲ脱毛のお客様。僕の（父親）ヒゲがみるみる減る様子を見て。息子も脱毛したいらしいとのご相談。
また脱毛までは親が支払ってくれるとうきうきご来店される男子大学生。
自動車教習所みたい。
とは言えまだまだ謎多きメンズ脱毛？
サロンのスタッフが恵比寿のbarで男性に囲まれ質問攻めに。
脱毛には興味があるけどその先、一体何を基準にどうサロンを選んでいいのか見当がつかない。もう少し脱毛への理解を深めてから予約をしたい。
これだけメンズ脱毛専門のクリニックやエステサロンが増えたところでこちらが思う程気軽なものでも身近なものでもないメンズ脱毛。
サロンを始めた頃は男性にブラジリアンワックスを提供するサロンが少なく
同業に御社と同じ様なサロンが増える事をどう思うかと聞かれました。私は迷いなく増えてほしい。と答えました。男性脱毛が珍しいものではなく当たり前の日常のスキンケアの一つになって欲しいから。それから14年。サロンもクリニックも増えTVCMも流れ明るくなってきたとはいえまだまだ美容室や床屋さんの様に脱毛サロンを使う男性の方は圧倒的に少なく感じます。深夜番組のコーナーや芸能人の方が脱毛しているだけでネットニュースになる時代。その時点でまだまだ一般的にはきっと珍しい何か。なんだなと感じます。一般的に？それがどうした？ですけどね。
用途や目的に応じて脱毛法が選べるんです。
脱毛って色々便利なんです。
アンジェリーナ
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03-6908-1250
ライン
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