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12月4日☆射手座新月

【2021年最後の新月&部分日食】


2o21年12月4日今年最後の新月
射手座♐新月で部分日食
16:44(日本時間) 日食は日本では見られないのですが、月食よりインパクトありますよね。空が急に暗くなり、鳥が騒ぐ不穏な感じ。これは以前体験した昼間に起こった日食の体験です。昼なのに夜になったと思うくらい本当に暗く、日食がいつ起こるか知らなかった昔の人たちは恐ろしいことの前触れと考えたでしょうね。太陽が暗闇に隠れ、再び光り輝く、再誕生のエネルギーのようです。

現在は、新月で日食ならば新しいこと始めるのにいいなど言われ、新月の願い事なんてする人も多いようです。新月は約28日程度でやってきますから、その都度願い事していたらかなりの数になりそうです。
新月・満月はひと月ごとのサイクルですが、日食・月食が特別と言われるのは約半年ごとのサイクルだからです。
あなたはしますか?ひと月ごとの計画を立てるなどはちょうどいいかもしれませんね。書いているわりに何にもしないギータですが、新月・満月を意識することでバイオリズムは月の周期に整っているようです。

【射手座♐の特徴は?】



弓矢の形で表される射手座♐
ケンタウロスというギリシャ神話の半人半馬。女神ヘラとイクシオンという王の間に生まれ、不死身で賢く、英雄の師。ヘラクレスの毒矢に当たってしまい、苦しみ、ゼウスに死を願います。不死身でも苦しみはあるんですね。
さて、そんな射手座の占星術上のキーワードは
”I understand” 私は理解している
矢はどこかに目標を定めて飛ばすもの。
射手座の支配星は木星です。
木星は宗教・哲学と関連すると言われ、魂を霊的に高めようとしていきます。射手座の目指す目標がより高いところ、霊的に上を目指そうとしているのです。矢を射るように力強く一点集中する熱中が持ち味です。
もし、目指す目標がなければ、そのエネルギーをどこに向ければいいのかわからずにふらふらしているかもしれません。
ケンタウロス一族は、射手座に象徴される彼以外はおろかで乱暴な一族だとされています。力をどこに使うのか、どのように使うのかが賢人といわれたケンタウロスとその他の仲間との差になったのでしょう。

「キーワード」
ポジティブさ
行動力
冒険的精神
寛大さ

12月4日射手座新月のチャート:月は三日月 ☽ マーク


【12月4日の射手座のサビアンシンボルから読み解く新月】


射手座13度で起こる新月です。
サビアンシンボルは
「明るみに出る未亡人の過去」
面白いですね。
過去が暴かれる。真実を見つける。
もしかしたら、過去に忘れてしまった、亡きものにしてしまった熱い思いを掘り起こすのかもしれません。

「あ~わたしってこれを目指していたんだ!」
というような気づきがありそうです。
本当はどうだったんだろうと深く追求していくことが求められる射手座新月です。
それが正しいなら、あなたの意見が正しいかったんだと証明できるかもしれません。あきらめずに掘り起こしてみてもいいかもしれません。


【ギータのスピリチュアルメッセージ】


☆あなたの熱い思いを消さないでください。それはあなたの魂の望みだから。

【ギリシャ文字オラクル☆ギリシャのオリュンポスの神々からのご神託】

ギリシャ文字カード τ(タウ)


射手座新月ギリシャ文字占いメッセージ
τ(タウ)
『いま、あなたを囲んでいる仲間から離れることになるだろう』
あなたはある人物と望まぬ別れ、もしくは好ましくない人間関係の解消を経験するかもしれない。いずれのケースにせよ、その相手はあなたのの身近なところにいる。徐々に疎遠になるというパターンもあれば、第三者によって、別れを強いられるということもある。
 (ギリシャ文字占い解説:監修 芳垣宗久)

大きな変化の時には自分の周りも変わりますよね。あなたの真実に忠実であれば、ブレや怖さが吹き飛んでいくでしょう。

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