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1月3日☆山羊座新月

【2022年最初の新月】

今年初めての新月です。
3日03:33 
333 の3並びですね。数秘で3は「創造性・表現」を表す数。その力が強調されている日でもあります。

さて、そもそも新月は新しい種まきをするスタートの時期を表し、次の新月まで28、9日約ひと月の間に何をするのか計画を立てると良いとされています。

新年初めだし山羊座の太陽時期ですからインパクトのある日となります。
山羊座の人はもちろん強く影響を受けますが、その他の人も今年最初の新月ですあからもう少し長期的な決意・計画を立てましょう。
7月14日に山羊座の満月スーパームーンです。ここまでにどうなっているのかと想像して書き留めておくといいでしょう。

【山羊座♑️の特徴は?】

ギリシャ神話の山羊座の神話は羊神・パンが変身しそこねた姿とされています。
天上の神々は川のほとりで宴会をしていました。
その最中に突然、頭が100個、口から火を吹く蛇と竜を合わせたような怪物・テュフォンが現れます。
宴会中の神々は、怪物テュフォンを見て、大騒動。
ゼウスは鳥になったり、それぞれ変身して逃げましたが、大慌てしたのがパン。急いでナイル川に飛び込んだのはいいですが、下半身は魚で上半身は山羊のままという姿。
後に、他の神々はこの姿を大笑いし、記念にその時のパーンの姿を星座にしたのだと言われています。
パンはパニックの語源ですね。

牧神パンの絵 ルーベンス作? 1610年


「キーワード」

現実的
忍耐強さ
実践家
向上心の高さ

1月3日山羊座新月のチャート:月は三日月 ☽ マーク

【1月3日の山羊座のサビアンシンボルから読み解く新月】


山羊座13度で起こる新月です。
サビアンシンボルは
「火の崇拝者」

30度の中の13度の位置にある月。1度ずつに意味があるんです。
今回の山羊座13度サビアンシンボルタイトルは「火の崇拝者」
サビアンシンボルは不思議なタイトルが多いんです。

山羊座13度はカリスマ的な度数なんです。
この前の
12度で自然を敬い自然にあるものを生かせるようになった山羊座は
13度で自然に対して畏敬と感謝の念を持ちつつ「善きもの」を作り上げる力を発揮します。
この世界は善きもので溢れている。
その善き物質世界を楽しもうというのがこの山羊座新月
さらに社会を快適に過ごすための秩序を構築するのが山羊座の役割です。
最高に自分の世界を善きものにしていくために邁進していくのです。

ざっくり言うと山羊座は
「今、ここ」を生きるサイン。
だからこそ、今、何が必要であるかを見極められる。
その上で善きものを創造する力もあるんです。
とにかく1番になりたいと権威的に見られがちな山羊座ですが、
成熟した山羊座は精神的な自立を目指します。

この新月自己管理能力も高めてくれるので、現実で世の中のために善きものを創造性を発揮するために行動管理、方向性の秩序を立てるなどしていきましょう。
まだ何を目指すのか決まっていない人は、まずはこれまで見てみぬふりをしていたこと、直したい習慣などを正していくといいですね。
7月14日までの計画を立ててみることをお勧めします。
長い目で言えば、その後12月23日山羊座新月に向けて修正し結実へと目指していくことになります。

【ギータのスピリチュアルメッセージ】

☆私は、自分自身に「イエス」と言います。

【ギリシャ文字オラクル☆ギリシャのオリュンポスの神々からのご神託】

ギリシャ文字カード「Θ」(テータ)


山羊座新月ギリシャ文字占いメッセージ
Θ(テータ)
『あなたの旅は神々によって助けられるでしょう』
あなたの人生、計画、霊的成長の道は神々によって守られ助けられる。
それはあなたが成すべき運命だから。
(ギリシャ文字占い解説:監修 芳垣宗久)

2022年あなたはどんな年にしていくのでしょうか?


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