アイドリッシュセブンに「初めて」をたくさん貰った話

アイドリッシュセブンに出会って「初めて」を沢山貰った話

本日8月20日に5周年を迎えるアイドリッシュセブン、通称アイナナ。5周年!!おめでとう!!!!!
私がアイナナに出会ったのは2016年の8月で、ちょうど1周年を迎えた頃だったのでそれから約4年弱ずっとアイナナにハマり続けている。事前登録からのガチ古参という訳ではないが、なんだかんだアイナナには長い間お世話になっているなと思う。
元々アニメや漫画が好きな普通のオタクで、アイナナで初めて2次元コンテンツに触れたと言うわけでない。アニメはその時面白いものを毎クール見て、好きな作品にすごくハマって、でもあまり長い間引きずらないタイプ。分かりやすく言うと飽き性である。新作映画が出たら見に行くし、二期が決まったら喜ぶ。でもそれまで同じ熱量が続いている訳では無いし、いざ楽しみにしていった映画も面白いけれど昔と同じ熱量があればもっと楽しかったのかなとがっかりすることもあった。そんな私が初めて触れたアイドルものがアイドリッシュセブンだった。ソシャゲ自体もそんなにやったことがなかったのに、四年間も同じ熱量でひとつのものにハマり続けていることに未だに自分でも驚いている。
私がアイドリッシュセブンに出会ってから四年間で貰った沢山の感情について、5周年を機に一度文章にまとめてみたいと思った。実は今までも何度か書こうとしたことはあったけれど、上手く書けず断念していた。原因はこの時期はアイナナへの感情が大きくなりすぎて支離滅裂になってしまったこと。元々文章が上手いわけでもないけれど、周年の時期に書こうとするとナナライで分泌されまくったアドレナリンを燃料に取り留めのない文章ばかりが量産されて、本当に伝えたいことが分かりにくいものになってしまう。自分でも納得がいかなくて書いては消してを繰り返した。今年はまぁご時世的なものもあって、アニナナも止まっているし、ナナライも無いし、本編の更新もない。一度立ち止まって振り返るには絶好のチャンスで、書くなら今しかないと思った。そしてもう一つ、色んな方のアイナナに関するnote拝見させて貰ったことがきっかけになった。素晴らしい文章を見て、私も自分の気持ちを言葉にしてみたくなったのだ。私自信、アイナナにハマった人のクソデカ感情を綴った文章や経験談を読むのが好きなので、少しでも楽しんで貰えたらと思う。稚拙な文章ではあるけれど、最後まで読んでもらえたら嬉しい。ちなみに途中で紹介する台詞などについてはうろ覚えでちゃんと確認はしていないのでちょっとずつ違うかもしれないけれどそこは御容赦頂きたい。

そもそも私はアイナナに関する知識が何も無いままアイナナを始めた。今となってはしんどいで有名なコンテンツなので、入口としては少し珍しいかもしれない。きっかけはスマートフォンを手に入れた、という至ってシンプルな理由。夏休みだしせっかくスマホを手に入れたのだから何かソシャゲがしたいと言ったら従兄弟にアイナナを勧められたのだ。私は男性アイドル物を敬遠していたのであまり気乗りしなかったのだが、勧められたし入れてみるかという程度の軽い気持ちで始めた。というのも男性アイドルものというのに勝手な偏見を持っていたからだ。ありがちな王道展開、きらきら青春ストーリー、イケメンたちからの甘い囁き…。そもそもアイドルものに深く触れたこともないくせになんとなくそんなイメージがあった。傾向として少し暗い雰囲気の作品が好きなのもあって、キラキラしたイメージの作品には少なからず苦手意識があったのだ。好きな人は好きなんだろうけど自分には合わないなぁとどこか遠い世界のように感じていて、自分が足を踏み入れることは一生ないだろうと思っていた。
元々音ゲーは好きだったしずっとスクフェスはプレイしていたのでとりあえず音ゲーだけでもプレイしてみようとアイナナを開いてみると、聞いたことのあるメロディが飛び込んできた。「あ、これアイナナだったんだ!」とモンジェネを聞いて一気に親近感が湧く。今でもなぜモンジェネを聞いたことがあったのかは全く思い出せないけれど、耳に残っていたその歌は直ぐに大好きになって繰り返しプレイしていた。それが2016年の夏の思い出。部活に明け暮れていた私は息抜きとしてアイナナの音ゲーを楽しんでいた。
しかしモンジェネを30回くらいプレイした所で、「他の曲はないのか…?」という疑問が湧いてくる。どうやらストーリーを進めないと曲が増えないらしいとようやくここで知る。気乗りはしなかったがストーリーを進めることに決め、ストーリーを開いたが、如何せん全く興味がなかったので全てスキップして曲を増やして行った(ひどい)。この時点でも私のアイナナに関する知識はゼロで、従兄弟からも最初に勧められただけで何の情報も入ってこなかったためにちゃんとストーリーを読むという選択肢は私にはなかった。唯一入ってきた情報は、ホームに置いていたそーちゃんの「環くんは、王様プリン以外もちゃんと食べてるのかな」というセリフから読み取れるどうやら環くんは王様プリンが好きらしいというもののみ。
なぜそんなモチベーションの私がアイナナのストーリーを読むに至ったかと言うと、スキップする作業の中で飛び込んできた七瀬陸の台詞、「九条天は、オレの双子の兄なんだ」が気になりすぎたからである。なにそれ!?どういうこと!?双子ってことが途中で明かされる経緯ってなに!?
その台詞が引っかかって思わずストーリーを読んでしまったが前後だけではよく分からない。結局最初からストーリーを読み進め、見事1部を完結させた時にはおめでとうアイナナ!の気持ちで涙ぐんでしまった。その時、アイドル物を舐めていた、私の認識が間違っていた、アプリゲームのストーリーでこんなに面白いものがあるんだと流石に考えを改めるようになっていた。これがアイナナに貰った最初の初めて、アイドルものとの初めての出会いだった。加えてストーリーとリンクする楽曲にも魅力されていた。曲が良いのはもちろんなのだけれど、その裏にあるストーリーも相まってぐっとその曲に思い入れが増すのだ。これもアイドルものの魅力かー!!!とここでようやく少しずつ分かってきた。
しかしこれだけでは多分ここまで長い間ハマってはいなかったのだろう。この次の二部で私はアイナナに心を鷲掴みにされた。一部で衝撃的だったのは、MEZZO”の二人の空気感のリアルさだった。明確にお互いを嫌っている訳では無い、喧嘩をしているわけでもない、でも何かと「合わない」。そういう相手っている、分かると思わせる既視感のありすぎる二人の雰囲気に、アイドルものでここまで描くのかとびっくりしたのだが、二部はその比ではなかった。
まさに感情のジェットコースター。アイドリッシュセブンが伝えたいこと、やりたいことの本質をようやく理解して思わず空を仰いだ。忘れもしないのだが、ちょうど一部を読み終わって二部が解放されたのが中間試験の前日の日曜日。試験が月曜日からだったので一日テスト勉強のための休みだったのだが、まぁその貴重な一日を潰して二部を一気に読んでしまった。テストの結果は良くはなかったのだけれど、続きが気になりすぎて二部を途中で止めることなんて出来るわけがなかったのだから後悔はない。正直に言うと私は最初環と一織が苦手だったし、三月もあまり好きではなかった。けれど彼らが壁にぶつかって、それでもタダでは転ばずに仲間に支えられながら成長していく姿を見ているうちに全員のことが大好きになっていた。それと同時に自分は見えているものしか見ていなかったのだと気づかされた。プロ意識のない環の行動、何故か自信満々で生意気な一織の態度…。そういった表面的な部分しか見ていなかった私は一体彼らが何に悩んで、どうして今の彼らがあるのかを知らなかった。深く知ろうとしなければその人の本質には気が付かない。私がもしアイドルの和泉三月をたまにしか見ないバラエティだけの印象だけで語っていたら服屋で三月が聴いた悪口を何の悪気もなく大声で言っていた側になっていたかもしれない、そう思った。画面の向こうの話じゃなく、アイドリッシュセブンは現実を描いているのだとようやく理解した。こういうことってある、と言う感覚がストーリーに紐づけられて呼び起こされる。アイドルというきらびやかな遠い世界の話のはずなのに、彼らはどこまでも人間くさく、自分と重なる部分があるからこそどこか他人事に思えない。これは単なるアイドルものではない、人間群像劇と言った方がしっくりくる。
アイドル達のリアルな葛藤に自分自身の経験や思い出が呼び起こされて共感せずには居られない。こんなことは初めてだった。きっと「アイドルのセンター交代を描くしんどい作品があるよ!」という誘い文句では過去の私は「ふーん、ありがちやな」という程度にしか思わなかっただろう。けれどそこまでの経緯や二人の思いを知ってしまった時、リスポを見て泣かずには居られなかったのだ。この時既に、アイナナは「他人事」ではなくなっていた。もしかして私はとんでもないコンテンツに足を踏み入れてしまったのではないか?とここでようやく気がつく。「過去の自分に勝ち続ける努力をやめないで」という九条天の言葉に力を貰って、「100人に愛されるお前じゃなくて、お前に愛されるお前になれ」という八乙女楽の言葉に背中を押された。そうして私の人生に確実にアイナナが組み込まれていった。アイドリッシュセブンというコンテンツに、姿勢がぴんと正されるような気持ちになる。これも私にとって初めてだった。学生時代、将来のことや人間関係のことなんかで不安な時に小説だったり、映画だったり、はたまた憧れのスポーツ選手や担任の先生の言葉だったり、影響を受けた何かが誰にでもあると思う。私の場合それがアイドリッシュセブンになった。
これが、私のアイドリッシュセブンとの出会いであり心を掴まれた経緯である。


そんな時にTwitterで見かけたのが「アイナナは現実」という言葉。アイナナを象徴する一つの合言葉のようなものだ。確かに、そう言いたくなる気持ちも分かると思った。けれど流石にその概念はすぐには受け入れられなかった。いやだって、アイナナは二次元アイドルだから。どれだけ私が陸くんに会いたいと願っても、ライブや握手会で実際に会える訳では無い。ストーリーがしっかりしていてキャラが「生きて」いたって所詮彼らとは生きる次元が違うから。
けれど今、アイナナは紛れもない現実だと心の底から思っている。そう思せてくれたのはひとえにファンの方々と、運営チームの熱量と努力の結果だと思う。きっかけは沢山ある。あまりにも自分にも身に覚えのある登場人物達の葛藤や刺さるセリフ。アイナナを現実だと思わせてくれるメディア展開。それを繰り返していくうちに「アイナナは現実」という言葉は確実に私の中で重みを増していた。この運営は本気なのだと、やっと気づいたのはいつだったか。
アイナナのすごい所は何年経っても新鮮な驚きを提供し続けてくれていることだと思う。普通何年も応援していればマンネリのようなものがやってくるもの。どれだけ頑張って居てもやはりどこかで前やったのとこの二番煎じ感が出てしまう。けれどアイナナは常に未来を見据えて、私たちの期待のその先、想像もしていなかった未来を見せてくれた。次は何が待っているだろう、どんな景色が見れるのだろう、そう思うだけでワクワクする。そう、アイナナはとてもワクワクさせてくれるコンテンツなのだ。
二次元を超える、そんな経験もアイナナが初めてさせてくれたし、色々な作品に触れた今になって改めてこんなに新鮮な気持ちでワクワク出来るものに出会えると思わなかった。

それを象徴する大きなイベントについても触れなくてはいけない。
アイドリッシュセブンを応援する中で一つのターニングポイントであり、アイナナを語る上で欠かせないのは2017年。そう、「アイドリッシュセブン 1stライブ Road to Infinity」、通称RTIのあった年だ。年が明けて早々、元日のアニメ第一期第一話の放送後に発表されたこのライブの開催場所。常々アイナナにはライブをして欲しいと思っていたけれど、やるからには大きなところでやって欲しいという願望があった。だって大きなステージで輝いているみんなが見たいから!そんな中告げられた開催場所はメットライフドーム!
やったーーーー!メットライフドーム!大きそう!!!嬉しいーーーー!!最高――!!生きててよかったーーー!
こんなようなことを呟いていた気がする。しかし次に飛び込んできたツイートの内容を見て目を疑う。

「メットライフのキャパは4万です。」

え??埋まる??
これが率直な感想だった。いや大きいところでライブして欲しいとは思っていたけれど、いきなり4万人??正直埋まるとは思えなかった。というのも私はアイドリッシュセブンの人気をイマイチ把握出来ていなかったからだ。わかりやすいDL数を見てみても、多いとはいえ他の覇権ジャンルには劣っていた。大きなところで歌っているみんなが見たい、でも空席は見たくない。複雑な気持ちになる。しかし今から一ファンである私が勝手に心配しても余計なお世話。会場が大きいというのはポジティブに考えるとチケット戦争が厳しくないということでもある。やったー!確実に現地に行けるね!アルバイトをしているわけでもなかったので両日現地に行くお金が無く、一日目にライブビューイング、二日目に現地という結果に落ち着いた。まぁこんな前置きはどうでもいい。2017年の7月7日、忘れもしないその日は私にとって奇跡の日になった。会場は超満員。埋まるかどうかんなんて余計なお世話もいい所、杞憂だった。ナナライの素晴らしさについては色々な方がレポなんかで語ってくれているので今更長々とは書かない。
後にラジオで羽多野さんと佐藤さんが言っていたが「愛って目に見えないものだと思っていたけれど、色、形、温度、全てがあった」というのが本当にその通りだと思う。とにかく凄い体験をした。心臓の鼓動の音と共に現れた7人を見て、「アイドリッシュセブンは本物だ」と一瞬で感じた。キャラがそのまま生きているかのような振る舞い、台詞、ダンス。観客も演者さんもみんな生き生きとしていて、何度思い出しても素敵な空間だったなぁと思う。
そして私は見た。正直現地の思い出としては「暑い」というのが一番で、興奮していたのもあって記憶はほぼ無くなってしまっているのだけれど今でも鮮明に覚えているのは「ナナツイロREALiZE」でセンステで一人踊っていた小野賢章さん、いや、七瀬陸の後ろ姿。
七瀬陸だ…。
なぜだか分からないけれどめちゃくちゃにそう思ったのだ。理屈を超えて、七瀬陸がここにいると頭が理解させられた。
この日を境に私は「ナナライを知った女」になった。実は声優さんのライブに行ったのはこれが初めて。初めてがこれで良かったと今でも心から思っている。声優さんを通じて、絶対に一生会うことは出来ないと思っていたIDOLiSH7、TRIGGER、Re:valeの皆に会うことが出来た。
これも私にとっては初めての経験になった。
次元の壁を超えて彼らに会えたことを、理屈を超えて、と言ったけれど去年の4周年広告、「What’s Nonfiction?」が私の中に一つの答えをくれた。「それは、どこまでも届く声」という七瀬陸くんのキャッチ。そしてキャラクターの瞳に映っているメットライフドームを見た時、ようやく頭で理解出来た気がした。一年かかってようやくかと思ったけれど、理屈で説明できない感覚をくれたのも、その答えもくれたのも結局アイナナだった。私たちが生きている次元と彼らが生きている次元は確かに違うのかもしれない、けれど彼らと同じ景色を見て、揺さぶられた私の心は紛れもない現実だったからこそアイドリッシュセブンを現実に感じたのだ。あの日メットライフドームに響いた七瀬陸くんの声は絶対に私に届いていて、それこそが陸くんにとっても私にとってもNonfictionだった。だからこそ、あのライブはアイドリッシュセブンと繋がっていたんだと思う。何を言ってるかもう自分でも分からないけどそういうことなんだと思う。

私はアイナナに出会ってからアイドルというものへの見方や考え方も変わった。実は昔中学生の頃に軽くJの事務所のアイドルを追いかけていたことがあった。その時間も楽しかったけれど、今同じグループを見ると、昔とは見方や考え方や感じ方が変わったなと思う。アイドルというのがどういう職業でどういうものを背負っているのか。ファンが好きなものを好きでい続けることがどれだけ難しいことかとか。アイナナを通じてそういうものに触れて、自分なりに落とし込めたおかげで前よりも「アイドル」そのものが好きになった。
だからこそアイドリッシュセブンは、「アイドルに興味が無い人」「アイドルが大好きな人」両方にオススメしたい作品だ。つまり全人類。正直ハマらなくてもいい。けれどアイナナが描いているのものを知って欲しい。元々自分の好きなものについて話したりするのが苦手なので、普段は興味がありそうな人にしか布教したりはしないタイプだし布教したとしてもあまりグイグイは行かない。しかし殊アイナナとなると全人類にオススメしたくなる。そういう作品だと思うし、だからこそここまでジワジワと人気を広げてきたのだと思う。
そしてとにかく居心地がいい。沼の居心地がとてもいいのだ。もちろんファン同士のトラブルが全くない訳では無いと思う。というかそんなジャンルなんてこの世に存在する?とも思うけれど。
私は私の周りのファンしか知らないので一概には言えないけれど、とにかく皆楽しそうなのだ。
具体的には「リスポ1000万再生」をトレンドに入れたり、新規に優しかったりとか、そういう温かさみたいなものがとても居心地がいい。どんなにいい作品でも一度めんどくさい論争なんかが起きると離れたくなってしまうものだが、今日までアイナナにハマり続けられているのはファンの方々のおかげだなともつくづく思う。あとは単純に私の運が良かったのもあると思うけれど。

#ありがとうアイドリッシュセブン
というタグも大好きだ。ありがとう、を沢山言わせてくれる事が、ありがとうを言いたくさせてくれる事がとても嬉しい。正直ゲーム性に関しては色々問題もあると思うけれどコンテンツの大筋の方針をアイドリッシュセブンは間違えたことがないと思う。「常に驚きを」「アイドルの創造」という軸が絶対にブレない。こういう姿勢を5年間貫いてくれる事がオタクにとってどれだけの信頼になるか。簡単なようで、これも本当に難しいことだと思う。それを5年間やってのけている運営さんには老後までお世話になりたい。応援していて良かった、と心の底から思わせてくれる瞬間が沢山あるからこそアイナナはやめられないのだ。本当にたくさんの、初めての感動と奇跡をアイナナには貰ったなと思う。


最高のアイドルは?と聞かれて「終わらないアイドル」と答えた姉鷺さん。これには脱帽した。本当に、その通りだったから。当たり前のようで気づくことが出来なかった。本当に、これに尽きる。私が好きだったアイドルは脱退があって人数が減ってしまったし国民的アイドルのSMAPだって解散してしまった。「終わらないアイドル」、それが一番難しい。そして四部で百ちゃんの言っていた「俺たちを、楽しめる時に楽しんでくれればいいよ」といった感じの台詞(うろ覚え)。これが言えてしまうから彼らはトップアイドルなのだろう。これらはキャラのセリフではあるけれど、これが言えてしまうアイドリッシュセブンは強いと思う。変わらずにずっとそこに居てくれるという安心感がある。私がアイナナをもし離れる、時が来たとしても(しばらくはないだろうけど)、百ちゃんがああ言ってくれて居るから、多分戻ってきても離れてもずっと寄り添ってくれているような、アイナナはずっと私にとってそんな存在なんだろうなと思う。

出会えてよかった。アイナナのおかげで人生が楽しい。幸せだ。
心の底からそう思う。願わくば、彼らが終わらないアイドルであることを。
5周年おめでとうございます。
BEGINNING NEXT!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?