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年の瀬の過ごし方

大掃除をしますか、しませんか


小さな子供達が一年が終わることを理解するのは難しいことです。
しかしながら、日本では12月をー師走ーと言い、先生も走るほど忙しい月だという文化です。
お母様がいつもより、お掃除やお片付けをする。
これを見てお手伝いすることで、段々と一年が終わる時に身の回りを綺麗にして新年を迎えるということを認識していくのです。
2歳になれば立派なお手伝い要員です。
やってもらうとさらに手間がかかるから動画を見てる隙にではなく、手間はかかりますが、、箒の使い方、洋服のたたみかた、机の拭き方をー覚えさせるーのは大変なことですが、年の瀬こそ少しずつ、お手伝いから。

年の瀬のお掃除、子供の頃は嫌だなあとおもっていましたが、今や掃除をして、家の中が綺麗にならないと新年を迎えられない体質になっている自分に、子供の頃の教育の大切さを実感しています。

大掃除は、平安時代に宮中で行われていた「煤払い」が由来とされています。昔は部屋の中で囲炉裏や火鉢などで火を焚いて生活していたため、年末に柱や天井などに溜まった煤を払っていました。


この「煤払い」は、単に宮中を清潔にするというだけでなく、悪い霊や厄を落とし、「年神様」をお迎えするために内外を清める、といったような神事の意味合いを持ったものでもありました。「年神様」は農耕、田の神様で、その年の豊穣を願ってお迎えしていたようです。

ちなみに年の瀬の大掃除は最近ではしないという方も増えてきているようですが、一年の計は元旦にありという諺があるように、やはりお正月はすっきり片付けて、気持ちの良いスタートを切って運気を上げたいですね。

お試験でもお片付けや布巾しぼり、台拭き、箒と塵取りの使い方などやっておきたい課題でもあるので、是非お手伝いをすることで自然と身につけることをお勧めいたします。

ちなみに、お試験ではそれぞれノウハウがあります。
ペーパーだけではなく、生活巧緻性は特にそのノウハウで楽しく美しく、できるようになります。
生活巧緻性などは特に個々で、家庭教師にお任せください。

体験、ご相談のお申し込みお待ちしております。詳しくははHPまで⬇️

angelatier/アンジェラティエ/天使工房https://angelatier001.wixsite.com/angeletolier

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