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【金森式ダイエット】始める前にやるべき3つのこと

金森式ダイエットはじめたいけど、気をつけることってある?
肉とか油、食べられるかなぁ…

アンジーです。肉や油が苦手でしたが金森式、断糖高脂質食を2年以上続けTwitterに毎日食事記録などを投稿している実践者です。
この記事では金森式ダイエット初心者さんが迷わず進むため、以下の内容を書いています。

1.現在地を知る血液検査

迷走しないために必須

たとえばカーナビのルートですが、現在地と目的地を入力しますよね。
現在地がわからなければ、ルートは出ませんし、
現在地が違えば、ルートも変わります。

血液検査は現在地を知るために必須です。わたしは3ヵ月ごとに検査してルートを決め調整しています。

・BUN/肝臓γGTP AST ALT ALP/コレステロール LHD LHDL 中性脂肪/鉄 フェリチン
 
BUN(尿素窒素)低め の場合、たんぱく質、ミネラル不足(質的栄養失調)の解消が先で、脂質を増やすのは後。
金森式の「断糖高脂質食」に、すぐとりかかれません。

なぜなら、質的栄養失調なのに最初から脂質を大量に摂ると肝臓に負担がかかり不具合になりやすいです。
せっかくダイエットしよう!と決めたのに不具合でやめてしまうのは、もったいない!!血液検査をして自分のルートを決めましょう。

2.PFC(たんぱく質 脂質 糖質)計算

どの栄養素をどのくらい食べるのか?

「断糖高脂質」の公式HPに詳しく載っています。

摂取量について:30歳、155㌢、80㌔、運動レベル低の女性 標準体重60㎏へ減量の場合
▽▽▽
金森式よくある質問  

※ここで注意点  HP は数年前のものです。
以前は「油脂は上限なし」とされていましたが、今では内臓に負担なく消化するために「適量」

なぜなら、多すぎる脂質は内臓に負担をかけ、代謝できない脂質の「過酸化」で良くありません。脂質ならなんでもいいワケではなく、脂肪酸の種類で摂る油を選びます。下記で紹介している本で学びましょう。

脂質はエネルギーとして必要ですが、老化に関係するAGEs(週末糖化産物)が多いものもあります。計算 して適量摂りましょう!わたしはスマホアプリカロミルで計算しています。
金森式の情報は速く変化しますので金森先生のツイッターで補足しましょう。

標準体重(BMI25からBMI18.5)からの減量・キープは少し違うので、別記事に書きますね。

3.不調回避!PF(たんぱく質 脂質)摂り方

野菜中心食の方は、少量から段階的に増やす
肉を食べていた方と野菜中心食から、たんぱく質を増やす方は食べ方が違います。

なぜなら、肉を食べていない野菜中心食では胆汁酸が出にくいので、消化不良で不具合になりやすいです。卵、魚介をとりながら肉は少しずつ増やしていきましょう。

わたしは牛肉が苦手で、10gずつ増やしました。

脂質も同様に、今まで摂っていなければ少しずつ量って摂りましょう。

わたしはMCTオイルで胃痛になやまされました。
飲み物に混ぜるより、かけて食べることでラクになりました。

4.まとめ

1.現在地を知る血液検査
BUN低は質的栄養失調、たんぱく質ミネラル補充が先

2.PFC(たんぱく質 脂質 糖質)計算 
やりながら調整

3.不調回避!PF(たんぱく質 脂質)摂り方
野菜中心の方は肉、油脂すこしずつ増


ぜひ、一緒に楽しく進めていきましょう。

金森式はじめるなら必読!


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