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言葉が追いかけてくる
そう、私は言葉の海に飛び込んだ。
あの瞬間。
音と触れ合って、新しいメロディーに出会った瞬間
何もかもを忘れて夢中になっていた。
音作り、曲作りとはそういうものだろう。
私にとっては。
心地よかった。
全て忘れて無に溶けた。
やっぱりそういう空間に身を置いていることが
心の安らぎであり自分らしいのだと感じた。
内向型そのものである。
逆に外向型の性質はどのくらい持っているのだろうか。
私があなたを好きな理由。
今日は彼のために色々とお買い物をした。
自分を犠牲にしてまで彼のために…などと
言うとあまりにも大袈裟ではあるけれど
少しはそのようになっていると思う。
それは、それだけ自分の思いが
彼に対して向かっているからだ。
最初の出会いから引き寄せられるものは
感じていたが、引力の強さは
付き合って一年以上経った今も変わらない。
女性は男性に対して減点方式で冷めていく傾向にある、と聞くが、私もそのう
満たされるもの満たされぬもの
刻一刻と迫ってくる。
いや、迫ってくるのではなく、己によって攻めているのか。
嫌われているのではなく嫌われていると思いたいのだろうか。
人生の一区切りをつけるべきかどうか
悩んでいる。
世界線は一つだったのに、もう一つ現れた。
私は何か望んでいたわけではない。
もう一つの世界線に繋がる場所に
なんとなく押し出されただけであった。
新たな扉を目前にして、私は私自身の
解放を行なっていた。
過去と現実と未来と思考。
私はまた今日も泣いていた。
心は元気だ。でも涙。
これは愛しさによるもの。
突き詰めていくと悲しい涙なのかも知れない。
彼はとても正直だ。
心のままにストレートに愛を表現してくれる。
別れ際に流れた彼の涙を思い出すと
私も込み上げてくる。
あんなに綺麗で真っすぐな涙を
いままでの恋愛の中でみたことがあるだろうか。
そして私も涙。
あの瞬間に一緒に涙することが出来たら
なんてロマンチックだっ