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小倉2歳出馬産駒別解説(その1)
アドヴァイス(モーリス産駒)
距離は1200mから2000mまで幅広く走る。
特に中距離で活躍する馬が多い傾向にある。
1200mあたりで適性を示す馬が多い。
馬場適性、スピードより持続力という特徴から、
ハイペースや持続力勝負になりやすい小倉、札幌、福島、中山コースに強い。
馬場の適正は特になし。
アネゴハダ(キズナ産駒)
芝コースは牡馬が西開催、牝馬が中山・小倉を得意。
ダートコースでは京都・阪神での好走が目立つ。
距離を問わず活躍するも、牡馬は距離短縮が苦手。
芝コースは牡馬の道悪は割引き
ダートコースでは母父のストームキャットの影響からか
重馬場でも好成績を収めている。
インプロバイザー(ダイワメジャー産駒)
パワー型の馬が多く、中山競馬場・阪神競馬場が得意。
先行タイプの馬が多く、重馬場でも問題ない。
1,400~1,800mのマイルが適正距離。
スピードとパワーを持った特長がある馬が多く
ダイワメジャー同様先行タイプの馬が多い
エトワールジェンヌ (ブラックタイド産駒)
瞬発力はなく、スタミナ・持久力を求められるコースが得意
距離は芝の1,600m~2,000mまで
ブラックタイド自身の早熟性が見られ、2~3歳時が狙い目
シュンメキラリ (エイシンフラッシュ産駒)
芝コースでは短距離~中距離が得意で、ダートコースでは中~長距離タイプ。
牡馬は中京・東京・新潟の左回り、牝馬は小倉・阪神・札幌の右回りが得意。ダートではローカル向き。
得意としている距離への延長・短縮であれば成績がいい。
芝コースでは稍重馬場や重馬場、不良馬場でも好走するが、ダートコースでの馬場が渋っているレースでは間引き。
ショウナンマッハ (ショウナンカンプ産駒)
芝・ダートともにスプリント戦を得意としてる馬が多く、距離は短い◎
距離延長 × 距離短縮 ◎
芝 稍重◎ ダートでは△ 基本的には良馬場向き
コース適正 京都・函館競馬場 〇
小倉競馬場 △
スリーパーダ (ミッキーアイル産駒)
2020年にデビューしたがいきなり芝・ダートそれぞれで
重賞ウィナーを輩出し好調な出だしをしている。
産駒の特徴は距離適性の部分に出ており、1200m戦でベストパフォーマンスを見せることが多い。
メイケイエールは気性面でマイルで連勝が止まったが、産駒全般的にマイル以上になるとパフォーマンスが落ちる。
ソリッドグロウ (ダイワメジャー産駒)
インプロバイザーと一緒の産駒なので省略
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