卵巣チョコレート嚢胞の腹腔鏡手術 なるべく詳しく体験記。6章：入院4日目（手術後２日目）（杏樹）

2021年7月4日 4:30 起床。
昨日寝たのが早かったので早起きするもぐっすり快眠。傷の痛みは左下傷大がレベル2程度、他ほぼなし。鎮痛剤の効果は夜中に切れていましたが、もう薬がなくても過ごせるレベルなので、鎮痛剤の服用を停止しました。朝日が昇るまでごろごろ過ごす。

2021年7月4日 6:00 一度目の血液検査。
白血球の値が少し高くそれ以外は問題なし。

2021年7月4日 7:00 朝食。
気合を入れずとも完食。

2021年7月4日 午前中 Noteを執筆。
覚えているうちに記録を残すためぽちぽち書き始める。

2021年7月4日 12:00 昼食。

2021年7月4日 午後 リハビリ。
攻殻機動隊を30分見るごとに病院内を3周するリハビリをDVD3本分こなす。Stand Alone Complexは人生の主軸。

2021年7月4日 14:00  シャワー解禁！
3日ぶりのシャワーに身も心もすっかり回復する。ちょっとリッチなシャンプーの試供品を持ってきたため、病室がゴージャスフローラルな香りに包まれる。傷口も洗浄。傷大がまだ塞がっておらず、パジャマ2組目を滲出液で汚し３組目へ交換。

2021年7月4日 15:00 以降まったりと過ごし、22時就寝。

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術後２日目にして、鎮痛剤がなくても、自由行動が可能になりました。のどの痛みや不快感、傷大の腫れと痛みは残りましたが、辛さは通常の風邪程度です。熱がまだ下がりきらず、重いものを持ち上げるのは難しいので、完全回復とまでは行きませんが、 通常の生活が見えてきたように感じました。窓の外を歩く方々を見て、自由に街を歩けることが羨ましく感じ始めます。退院まで、あと、2日。

７章へ続く。