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クスリ飲んだかな?大切なクスリを飲み忘れないために。

事の起こりは脳出血

2013年7月15日に脳出血を起こした。
この事についてはまた別の機会に書くつもり。今回はその時に飲み始めたクスリの話をしたいと思う。

クスリの話と言っても専門的な話をするつもりは無くて、まあ飲み方(飲み忘れ防止)の話と言っていいと思う。

普通なら問題にならない?

それまでも病気などの症状にあわせて、様々なクスリを飲んできたけれど、今回話すクスリのように、症状の有無に関係なく毎日飲まなければならないクスリというのは経験が無い。何が問題なのかというと、自覚症状があってその症状を抑えたり改善するクスリなら飲むことを忘れることは無いし、症状が無くなったために飲むのを忘れたのであれば取り立てて問題にすることは無いだろう。

今回のクスリは必ず毎日飲む

今回私が飲むようになったクスリはいわゆる血圧のクスリで、飲むのを忘れるわけにはいかないし、未来永劫ずっと飲み続けなければならないということが問題なのである。症状もとりたててどこかが痛むわけでは無いから、ちょっと気が緩むとついつい飲むのを忘れてしまうのである。特にクスリを飲むようになったばかりの頃は、朝夕の2回飲んでいて、朝飲むクスリと夕方飲むクスリが一部違っているので厄介だ。これは3ヶ月に一度検診を受けるタイミングで発覚するのだけど、残りのクスリを確認してみると、どうもクスリが予定よりも余るのである。

ありがちな方法は実は面倒

母親が使っているような、朝昼夕就寝前と別れて7日分が収納できるケースの使用も考えたけど、出かけて遅くなることもあるので夕方の分は持ち歩きたいので携帯できるケースにした。私の場合は朝夕だけだから、2列の5日分収納できる小さなケースはそれほどかさばらないからこれは行けると思った。しかしすぐに挫折。クスリをケースに入れる作業が思いのほか面倒だったんです。

ネイルケースもコンパクトがアダに

このケース実はネイルの付け爪を入れておくためのものなので、コンパクトにできているのはいいんだけど、そのせいでクスリを入れる時に少しハサミで切り取らなければならないのがどうしようもなく面倒で仕方がない。

最終的にはこうなった

思案の上に編み出した方法は、クスリを飲む時に写真を撮るというもの。「あれ?今朝はクスリを飲んだかな?」と思ってもライブラリに残った写真を見れば一目瞭然。時間まで記録してくれる。ずっと後になってからも、あの頃はこんなクスリを飲んでいたんだって振り返ることもできる。これならいかにズボラな私でも、楽ちんで確実な方法ということなのです。これをツィーとしてとかも考えたけど、わざわざ面倒にすることも無いと却下した次第です。(どんなクスリを飲んでいるかってのはわりと重要な個人情報でもあるしね。)

※写真は、実際に撮影したもの。サプリメントも一緒に飲んでます。


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