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バンタン会食を見て改めて感じたこと

今週、何気なく自動再生で流し見をしていたら、我が家のYouTubeが2022年のバンタン会食を再生してきた。それで、久々にバンタン会食を見た。

公開になった2022年6月の頃は、(ジョングクも含め)各自がインスタで発信をしてた頃。ソロ活動も発表になってなかったし、釜山コン開催の予定もなかった。そもそもグループ活動が一旦休止になることも明言されてなかった時。ジンくんの兵役のことにも触れられてなかった時期。

久しぶりに見て改めて思ったけど、彼らはこの会食の時、この先の展望を語れるだけ全て語ってくれてたのだということ!発表されてないだけで決まっていた2022年以降の活動に向けての各自の心持ち、まだ結果はどうなるかわからないけど、グループ活動の空白期間に向けて、真っ直ぐ取り組もうとしていることが7人それぞれの姿から見てとれた。

シュガはソロ活動に向けて、着々と構想から具体的な動きに入ってたし(当時はいろいろ欲張った予定を入れてる!とだけ思ったけど、それはソロツアーの計画から全部必要なことだったんだよね)ジミンは曲作りの苦悩もすでに経験してるようだったし、ホビはソロ活動のスタートをまさに発表する直前、あとは一気に突っ走るだけって感じだったし、テテは音楽だけにとどまらずいろんなことをしたいんだと語っていた。そして当時の私は見逃してたけど、ジンくんは兵役の後にアルバムを出すための準備を既にしているのだとわかった。

ジョングクは、シュガのように色々やってみるつもりだ、とこの会食では言っていた。実際にドラムをやったり英語をやったり、いろいろした中で、そんなには続かずに(小声)、釜山コン、カタールWカップを経て、休暇を満喫しながら、今年2月からWライブで見せてくれたように、悩みながら、ついにsevenと出会い、自分の方向性を見つけて今のジョングクへとつながっていったのだなと感じた。(長々書いたけど、つまり予定は未定、あくまで体験して直観で掴んでいくジョングクだ!と改めて思った)


バンタン会食が配信になった時は、現実が見れなくて、彼らの話もどこか慰めのように感じてしまってたし、ナムさんの涙がインパクトが大きすぎて、グループとしての先が見えず不安になったけど、今こうして見返してみると、その先の未来は彼らが語ってくれた通り、いやそれ以上の素晴らしいものになっていると感じた。

ナムさんの涙。あの時は「ナムさんそんなに辛かったんだ」としか思えなかったけど、音楽にしても文化活動にしてもこれまでのナムさんをみてると、心から「一旦止まれてよかったね」と思った。そして彼が「BTSを続けるために立ち止まりたい。」といっていたのは、生きていくための切迫したニーズだったのだと改めて思った。それはナムさんだけじゃなくて、BTSにとっても必要なタイミングだったのだと思う。そう思えるのは、その後の彼らが見せてくれるソロ活動が素晴らしいから。彼らが今やりたいこと、彼ら自身であることの輝きが素晴らしいから。


変化していくこと、拡大していくことが命のデフォルトなんだとしたら、命の営みに沿っているのだと思う。変わりたいという気持ちを止めることは誰にもできないし、それを止めようとしたらきっと不調をまねくし、きっと輝きを失ってしまう。
兵役のタイミングと、彼らがソロ活動で自分と繋がり自分を深めていく時期、まさにそのタイミングが2022年から2025年の3年間だったのだと思う。それをリアルタイムで見れていること、ほんとに幸運だ。

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それと、これは何度書いても書ききれないけど、会食の最後のアミへ思いを伝えるジョングクは、誠実そのものだった。(47:20〜)「もっと早く伝えるべきだったけどこのタイミングになりました」と言ってくれたこと。これからの僕達に期待してください、とだけ言えば十分な場面。でも、いろんなことをこの会食で初めて知るアミはどう感じてるか、それを想像しアミに寄り添ってくれたこと、あの時のジョングクの言葉には率直さと優しさが詰まってると感じた。


あと、ジョングクが話している時、ナムさんとシュガが「ジョングク、大人になった」って次々に言うんだけど、ジンくんが「ジョングクが話せるように聞いてあげて」って静かに言うんですよね。ジンくんのこの冷静で全体が見れてポイントを外さないところも、素敵と改めて思いました。

💜💜💜

え?今更?とお思いでしょうか。
いいんです。何回見たって発見があるんです。振り返ることで深まるのです🤲

これまで追ってきた限り、彼らは誠実な人たちで、自分自身の人生を大切にしてる人たちで、新しい道を切り拓いてる人たちなんだということ。そしてその進む道を見守らせてくれて、作品や表現を楽しませてくれて、ありがとうってこと。
They make my days!ってことです✨

まとまりませんがこの辺で。
ここまでのソロ活動にありがとうの気持ちを込めて!

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