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見えないけれど確かにあるもの
:明日スタート♪ゆめのわお話会@ZOOM

形而上学 という学問の分野が

あります。

普遍的な原則について

認識する学問や哲学の分野だそうです。

この形而上学があって

形而下学があります。

こちらは実体のあるものを

対象とする応用的な学問だそうです。

今風で言うと

形而上学は

心や生き方についての学び。

形而下学は

学校で学ぶような専門知識に

ついての学びといえるかもしれません。

自分がどう生きていくか、という

ベースができてこそ、

専門知識を生かしていける という

ことなのですね。

日本でも

よく江戸時代の子どもたちは

「史記」や「論語」を

空で言えるくらい暗記していた

とよく聞きます。

これは

人の生き方や考え方を

潜在意識に入れていた、とも

言えます。

現在、専門知識について学ぶ場所は

本当に多くあります。

でも、生き方について学ぶ場

というものを持たずに

大人になっていく人が

特に日本では多いような気がします。

先日、神渡良平先生の

ご著書「下座に生きる」の中で

はじめて、腑に落ちる 

形而上学 の説明が書かれていました。

簡単に言うと形になっていないものを

学んでいく学問が形而上学。

形になっているものを

学んでいく学問が形而下学。

形になっていない学問とは、

日本風に言うと「道」。

形になっている学問とは、

「器」であり実学といっていいでしょう。

お花、お茶、武道、絵画だけでなく、

スポーツや経済、経営、

などすべてはある意味、器です。

ただ、その器の中に

見えないけれど確かにある命や道、

ある意味において神さままで

昔の人たちは観ていた、感じていたのでしょう。

私たちの身体も

肉体を観ていくのが形而上学だとすれば、

どこにあるのか一見わからない心、命、魂を

観ていくのが形而下学。

両方学んでこそバランスが取れるのですね。

スピリチュアルに関心を持つ人たちが

増えてきているのも、

この辺があるかもしれません。

勿論、スピリチュアルを唱えていても、

このバランスが崩れていると

*例えば、能力・スキルの獲得の重きを置かれたり

どこかに違和感を感じてしまう

のではないかと思います。

以前行った

「しあわせな人生を創造する学校」、

「ガイアの学校」も

そして明日からはじまる

「ゆめのわお話会@ZOOM」も

そんな想いがあって、

はじめることができました(^_^)

今、様々なこころの分野

スピリチュアルな分野で

活躍されている方が

どんな人生を歩んでこられたのか、

そして、ご活躍されている分野について

直接お話しいただき、ご質問もでき、

それを参加された方同士で

学び合える

貴重な機会となります♪

「ゆめのわお話会@ZOOM」

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