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Websiteができました

いやいやいや…実にお久しぶりです、アンディです。ミモリラジオはいまだに毎週1000人のリスナーがついていて驚愕しております。

ここ3ヶ月、本当に動きました...動いていたというよりもがいていたというか。でも「もがいていた」というには少しずつでも前進していので「うごうごしていた」というのが正しそうです。地中にいるカブトムシの幼虫なイメージです。
 

まずそもそも北海道の白老町を拠点に何をやりたいのか?から考え直さなきゃいけなかった。それは僕自身が「なんとなく程々に生きるための仕事をこなす」ことができないからで。
 

真剣にやるか全くやらないか(真剣に手を抜くか)という性質なのです。だから何かをやるためには、まず考えるしかなかった。
 

やっぱりポッドキャストって面白いよなぁ...と思うようになってから、手近なリソースでとりあえず始めたポッドキャスト「#8jo1ma」も20話ほど。
 
 
これは始めてよかったし、おかげで素敵なご縁や体験にも恵まれました。ポッドキャストのために月1で出張しています。利益については聞かないでほしいけども、とてもいい時期を過ごしています。 

 
何より3ヶ月ほど週1更新でもポッドキャストを続けてみてはじめて「これ面白そう」というイメージが練り上がってきたのがよかった。やっぱりこれが一番大事なのです。その言語化ができたので、また自分でwebsiteも作りました。DIYです。 
 

さてやりたいことは「ポッドキャスト或いは音声コンテンツだからこそ出来ることの探求と、コンテンツ創出をしていたい」というものです。
 
 
音声コンテンツだからこそできることの探求も、そもそもトーク形式以外の番組が少ないという構造にも、まだまだ物足りなさを感じちゃっているのです。これを徹底的にやっていきたい。
 
 
例えばポッドキャストの特性として「1秒当たりの情報受け取りストレスが少ないために、長時間聴いてもらえるため、結果として動画メディアよりも総合伝達情報量が増える場合がある」
 
 
ゆえに「豆知識じゃなく観点の伝達が比較的容易である」というものがあると確信しているんだけど、ここに主眼を置いたコンテンツといえば長編ドキュメンタリーが相性良さそうとか思うんですよ...挑戦や挫折を追うようなドキュメンタリーが。
 
 
高円寺か下北沢で活動しているような、解散直前の無名インディーズバンドを取材する全20話でところどころにそのバンドの歌が入ったりとか。
 
 
或いはコンビニバイト店員(特に外国人の)の退勤後を取材するドキュメンタリーとか。絵力がなくても大事な情報・面白い部分はいくらでもあって、ここを掬い上げていけるのが音声の特性なんじゃないの?とか思ってきちゃうのです。
 
 
そうすると「スタジオの中で台本をベースにキチッと喋る」スタイルが物足りなくなってきちゃう。ポッドキャストならセレンディピティを拾い上げたいところだし、だからこそ雑談がコンテンツになるわけで。
 
 
もう音質追求じゃなく環境音バリバリとかいいんじゃない?とか。試行錯誤しながら考えが止まらなくなるわけです。
 
 
そうこうしていると、自分の番組も中身は面白いけどコンセプトにガラスの天井が見えてきたり。そこで番組は継続しつつ今度名前と編集方法をガラリと変えたりします。
 
 
この辺り詳しくは作ったwebsiteに載っているので、ぜひぜひ見てみてくださいな。
 
 
勢いのまま書いた怒涛のお知らせですが、全部は無理なので小出しということで。
 
「Websiteを作ったよ」
「ポッドキャスト・音声コンテンツの可能性を探求していきたいのだよ」
「あとはぜひWebsiteを見てみてほしいのだよ」
 
 
という久々の投稿でした。まだまだお伝えすべきことはありますが、また別の投稿で。

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