信じているもの

辛い、苦しい。意味もなく長ったらしい文章を書きたくなるくらいにはしんどい。

ここ最近はだめだめだ。一ヶ月半ぐらい前かな、久しぶりに死にたくなった。すぐに過ぎ去るものだったらよかったのだけど、そうはいかず、それをずるずる引きずっている。

こういう時何が辛いって、信頼できるものが自分にはほとんどないと突きつけられることだ。元気な時も苦しい時も、心の底で信頼しているものは同じなのだろうけど、元気な時はいろんなものを信頼しているふりをして自分自身を騙すから、苦しくなった時に騙されていたことに気づく。

家族も主治医もほとんどの友だちも、信じることなんてできていなかったんだと知る。

信じることって難しいし、無理にするもんじゃないけど、でもあの時あの人を頼れたらなあってことがたくさんある。後悔もする。苦しい時こそ頼りたいのに、頼ろうとしても全く信じていないことに気づいてしまうから、どうしようもない。

数少ない信じることのできる友だちも、今は連絡を取ろうとは思わない。なんてったってみんな受験期だし、私の暗い話でその人まで沈めてしまったら嫌だ。大切な人だからこそできる限り迷惑はかけたくない。

誰にすがって生きていけばいいんだろう。わからない。それがわかるころには、健康に暮らせるのだろうか。