信用のつくり方
おはようございます。
いつでもカレーが作れるように食材を買っておきながら、全然作ろうとしない安藤です。
今日は「信用のつくり方」というテーマでお話しさせていただきます。
今日の話は、組織に属する多くの方に共通することだと思います。
それではLet’s note!
#ひさびさ
お助けマンは最強
今日と昨日でと思ったことです。
私は大学で「森林科学研究室」に属しております。
現在は総勢10名ほどの学生さんが各々の研究を進めており、皆さん本当に自分の研究に熱心に取り組んでいて、全然知識のない僕よりもはるかに知識と経験が多い方なので、とても勉強になります。
そんな皆さんですが、研究を進めるにあたり、なんだかんだ外に出たりすることが多いので、定期的に「お手伝いさん」が募集されます。
「この日こんなことやるので誰か手伝って」的な感じです。
その一方がLINEでよく来るのですが、正直な感想を言うと、いつも手伝っている人って固定されている印象があるんです。
しかも、僕の学年の人たちなんて特に手伝う人と手伝わない人が、かなり二極化しています。
でも、こういうことって結構いろんな現場でありがちですよね。
頼んでいる側からすれば、強制することもできないし、「お前やれよ!」と周りも言うことができない。
まあまあ難しいシチュエーションです。
ここをどうとらえるかというのが今日の本題です。
お助けマンってめっちゃメリットあるよね
結論を先に言うと、「人を助けられる人はメリットしかないよね」というとです。
何故かというと、そこで「信用」が生まれるからです。
圧倒的に助ける人・助けない人が二極化している組織ならなおさら。
ここでは「助ける人」に稀少価値が生まれます。
そして、自分が助けを必要としたときには、高確率で助けに来てくれます。
全力を尽くしてくれます。
お互いWin-Winになれる関係性が作りやすくなるのです。
でも、気を付けなければいけないことは、頼ってくる人が「時間の価値を分かっているかどうか」。
「時間の価値」を理解していない人であれば、いくらお助けしても、ただ「ラッキー」としか思われていません。
希少価値がなくなってしまします。
ここは注意した方がいいですね。
自分自身の時間を無駄にすることになる。(自分の取り分がゼロになる)
僕も誰かに頼られたり、頼ることが多い人間ですが、一番心がけていることは、「助ける側になっても、助けられる側になっても、とにかく相手を勝たせること」です。
僕はとにかく面白いことをやりたいのですが、当然一人では何もできません。
そのためには誰かの力が必要です。
だから、自分の存在価値を高める必要があります。
「信用」を絶対に持ち合わせなければなりません。
今日、皆さんにメッセージを伝えるならば、「バカはきちんと見極める、時間の価値を知るんだ、そして全力で助けろ」です。
頼る・頼られる場面に遭遇したら一度試してみてください。
現場からは以上でーす!
安藤立星(Andy)
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