コミュニティー
おはようございます。
ひさびさにゴールキーパーをして、膝と肘がボロボロの安藤です。
今日は本荘にて、フットサルの練習。
大学の相棒である白井先生の車に乗っての移動。
約1時間のドライブで車内は盛り上がっております。
そんなドライブトークでの気づきが今日の本題です。
深さか広さか
現代を改めて整理すると、情報社会が発達したこどで、コピーが可能となりました。
このことにより、あらゆるサービスや商品の機能や品質が均一化し、クオリティーで差別化を図ることが難しい時代になりました。
どのカフェにいってもコーヒーの美味しさはさほど変わらない。
どのコンビニのコーヒーも美味しい。
こうなってくること、サービス提供者は薄利多売に陥りがちになります。
でも、ベンチャーがそれをやってしまうと、既に市場を支配している巨人には勝てないです。
個人経営のハンバーガーショップが安くて美味しいハンバーガーを売っても、そこにはマクドナルドがいます。
もはや、安くて美味いハンバーガーに勝てる選択肢はないんです。
では、今の時代のサービス提供者はどうたたかうべきなのか?
改めて本題に入ります。
コミュニティーで深さをとれ!
商品やサービスのコモディティ化が進んだ社会で、規模の小さいサービス提供者が勝てる策は1つ。
「コミュニティー」を以下にして作るかです。
つまりはファンを獲得し、その人達で回す。
ここで、「ファン」と「顧客」の定義を整理します。
「ファン」=サービス提供者を応援する人
「顧客」=商品を買う人
100人に自分のお店の商品やサービスを買ってもらうより、10人のファンに10回来てもらえれば、受け取る取り分は同じです。
さらに、そこに確かなクオリティがあれば、ファンの人たちのクチコミから新たなお客さん(ファン)を獲得出来る。
これは巨人にはできない穴場です。
ポイントは「いかにしてお客さんに応援してもらえるか?」
ここをバックしているサービス提供者は現代では強いです。
改めて、自分のサービスや商品は「何人のファンで成り立つのか?」
改めて考えてみることが大事です。
薄利多売の時代は終わり。
現代ではいかにコミュニティーを形成し、深さをとっているか?
こんなことを考えながら、ブラウブリッツで頑張ります。
現場からは以上でーす!
安藤立星(Andy)
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