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広告コピーとストーリーと

 床に転がってる靴下を持ち上げると、水に濡れたアンパンマンが如く、力が出なくなります。といしです。#片付けられない言い訳 #にすらなってない言い訳

 今まであんまり、広告の本、みたいなのを読んだことがなかったんですが、こないだちょい読みする機会があって結構面白かったんですね。

 少しだけ読んだ感想で言えば、そもそも僕は絵が入った本の読書を普段全然してきてなくて、絵の方が結構サクサク読めるかなと思いきや、意外とそうでもなく。逆に文章を処理するより速度が遅い気がしていて、なんか、読み慣れていないから、それを消化するのに時間が掛かる的なイメージでした。良い意味でね。普段の本の読み方が少し流し読み的な感じになっているなぁとも思えたので、良い気づきでした。 #ゆっくり噛んで食べましょう

 この本はコピーそのものを紹介するだけでなくて、それを作った人の想いとか意図とかも載っているってことがとても興味深くて。まずその広告コピーを見てみて、受け手としての自分の素の感想をいったん感じてから、そのあとに、作り手の想いの部分を読んでトレースして、別の視点の気づきを得るみたいな。僕は広告コピーを作る人間では無いし、これからも作る予定は無いですが、「表現の裏側」的な部分はとても面白い。広告コピーに関しては特に、すごく限られた紙面(スペース)で、無駄なくなにかを伝えられるかの世界かと思っていて、その凝縮された感じがとても好きです。しかも最近だと、ちょっと時代と”ズレている”広告だった場合、とっても簡単に炎上するので、そのリスクがどんどん高まってるあたり緊張感もありますよね。 #燃えてみたい症候群

 本が今度また手元に届いたら、他の感想も生まれると思いますが、今んところはこんな気持ちでした。

 それではまた。smoothな1日を!


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