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半月板手術をした市民ランナー(3)

右脚三分の一荷重の一週間です。

右脚を降ろせるようになって

 両松葉杖を突いている状況なら右脚を降ろし立てる状態になって、日々の動きも楽になりました。常に右脚を空中に維持しなければならないのは移動時のバランスの維持など気を使いますしやはり疲れます。スピードはゆっくりですが安定感が全く違います。着地時に膝の痛みは特に出ないのですがふくらはぎのむくみから来る痛みが響きます。このむくみはなかなか消えませんでした。

 職場へは相変わらず親に送迎してもらい事務作業を行いました。リハビリメニューについては特に更新は無かったので膝周り、ふくらはぎ(脛骨の下部に沿って)のマッサージ、太もも内側のセッティングなど毎日実施しました。膝の伸ばしも頑張りますが...。

右脚の様子は徐々に...

 血色の悪い右脚ですが、今週も土曜になると段々と良くなってきているように見えます。足先はまだまだですが他の部分はそんなに左と変わらなく見えてきます。膝の腫れのほうは1~2週前よりは違いますが膝小僧を比べて見るとやっぱり違います。なかなか全快しません。ふくらはぎのむくみもまだまだですが夜中のつらさは少しずつ改善されてます。

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次は三分の二荷重

 土曜日の診察で、現状の歩き方のチェックをしてもらい、予定通り三分の二荷重に進み、あと一週間で全荷重(松葉杖無し)の見込み。膝は曲げの方は今のところ気にしなくていいので今は引き続き伸ばすのを頑張るようにとのこと。

 この後のリハビリの終盤でA先生から体重計を使って右脚を踏み込んで体重の三分の二程度がかかる足の運び方の感覚を覚えるように言われました。最初なんだかピンときませんでしたが、要は両松葉杖は変わらないのですが、今までは足の振り出し方がそろりとでしたが、これからは(松葉杖はもちろん先につきますが)右脚をほぼ同時に思い切り踏み込んで進む感じのようです。これなら随分とスピードは上がりそうです。二本足のみで直立することも「二分の一」に過ぎないので可能となりました。

 帰り道で少し右ふくらはぎがつりそうになりました。しばらく使えてなかった部分が使われているのかなと思いました。

リハビリメニュー


 物理療法としては先週と同じ超音波とハイボルトでした。

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  マッサージ等についてはサポートの先生からの指示で膝上のほぐし、手術跡周辺の皮膚をつねる、ベット上に腰かけてボールを下敷きにしてハムのほぐし、太もものセッティング、といったメニューでした。

 右はもちろんですが左も固いですね...と間違いない指摘でした。太ももの外側もほぐしてほしいと言われました。先は長いです...。


 

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