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思い出ライナーノーツ

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音楽っていいですよね。とっても好きです。
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#蒲焼さん太郎

【2023年版】思い出の曲達まとめ

2023年の年明けに新卒で入った会社の退職を決め2月に退社。新しい仕事を始めたかと思えば8月末で退社し、この年の瀬に至るまでずっとニートしていました。あんどりゅーです。 今年は電車を使っての外出はほぼなかったこともあり、音楽に触れる時間は相対的には少なかった体感ではあるけれど、その分車で移動していたので実際は平年よりも多くの時間、音楽を聴いていたと思います。おかげで音楽と景色がいつもより密接に結びついているなと感じています。少しだけ思い出の彩度が上がって嬉しいです。 今ま

[至極のCover]State ChampsのChicago is So Two Years Agoが良すぎたのなんの

State Champs/Chicago is So Two Years Ago ってマジですか? ああ。そういえば中学生の時、好きな音楽に出会った瞬間の高揚感てこんな感じだったな。 居ても立ってもいられなくなって。けれど聴いてるあの時は深夜で。誰かに言いたいし、けどこの感動を分かち合える人なんていないし。 大人になった僕は20歳後半になっても、音楽の感動を分かち合える人もできずに生きて来たけれど、こうやって同じものに琴線を振るわせることができる「誰か」に向けて、言葉を

kurayamisakaのfarewellを聴いたら切なさが限界突破してしまいました

春が始まり、新しいことがけたたましく身の回りで変化し、それに伴って見事、自分の精神的健康が乱されてます。 おかげで音楽がどこまででも響く響く。 ある文豪が、自分を追い込まないと良い作品が書けないように、自分はメンタルがきてる時に、音楽に対して共鳴する人間なんだなぁと、ちょっとカッケェじゃんオレ!なんて思ったりして、日々をやり過ごしております。 そんなまさしくうだつの上がらない日々を過ごしている時に出会ったのが「kurayamisaka」というバンド。 こんなん早くしな

【すごく】ELLEGARDEN トリビュートアルバムのぶっちゃけレビュー【良い】

いやホントにさ… Amazon Music担当者の敏腕っぷりには、本当に脱帽させられます。 Amazon Music 限定で、あのELLEGARDENのトリビュートアルバムが配信されました!!(うおおおお!) いや、まさかあのメディア嫌いのELLEGARDENが、こういった形で世に出ていくとは、往年のファンからは思いもよらなかったと思います。 さらにAmazon Musicではドキュメンタリー『ELLEGARDEN : Lost & Found』が配信決定!! すご

僕の人生を変えたバンドについて~Something Corporate一夜限りの復活と共に~

好きなアーティストについて書こうと思ったら、もうほとんど自分の人生について書いていることに気づきました。 どうもあんどりゅーです。 ここ最近、めっきり音楽に関する文章を書かなくなってしまった。 生活がある程度安定しきて、音楽に対して人生の救いを求めるような気持ちが薄れてきたんだと思う。 自分の何か大切なものがなくなった気がして悲しい。とても悲しい。昔の記事を読んでは、「うわ!昔の俺オモシロー!」と自画自賛をしております。1番のファンは自分かもしれん。 だたこのタイミ

【When We Were Young Fes】とんでもないフェスが発表された ~あの時10代だったあなたへ~

在宅勤務になってからどれくらいが経つだろう。おそらく2年以上が経過している。そのせいで電車に全くと言って良いとほど乗らなくなった。 初めは、たくさん寝れるし、布団を好きな時に干せるぞ!!とテンションを上げていたが、次第にそれが日常になって、今は何も感じない。 そんな中でも大きく感じたことが一つ。音楽をほとんど聴かなくなっていったのだ。 一桁の年齢の時から成人になってもなお、ずっと寄り添ってきた大好きだったものが、わりとあっけなく生活から離れてしまった2年間だった。 音

SUM41には唯一無二のカッコよさがあった ~デイヴバクシュに思いを馳せて~

鳥肌待った無しのメタリックなリフに、突き抜けるポップな爽快感。 きっと多くの人がSUM41の音楽にち◯んちん奮い勃たせてたに違いない。僕もその内の一人だ。(いきなり下ネタかよ) 女性はどうなんだって? そりゃもう、びしょ濡れよ(Ken Yokoyama風) 今年のダウンロードフェスにSUM41出演が決まった。 宣材写真には見慣れた浅黒いおっさんが写っていた。 そう、彼こそが、SUM41をメタッリクたらしめていた張本人であり、しばらく脱退していたギタリスト、デイヴバ

2018年出会った曲たち

歳を重ねるごとに1年があっという間に過ぎ去っていくのを実感します。 なのに口ずさむ曲は、自分が中高生の時に聴いてた曲ばっかりだから、なんとも感傷的になってしまう寒空の下。 振り返ってみると、あれ?こんだけしか聴いてないっけ?って感じだったけど、2018年に聴き始めて印象に残った曲たちを紹介していきます。 忘備録として。 キャッチーな曲が個人的に好きなので、もしよければみなさんも聴いてみてください。いい出会いがあれば嬉しい。超嬉しい。 いやー外せませんでした。 アー