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読書て大切

『おうち時間が増えるから図書館で本借りとこう!』

と思った時は既に遅しで、
保育園に行かなくなったと同時に図書館もCLOSEしてしまったので、
行くタイミングをしっかりと逃してしまいました。

家にある本ももう読み飽きてるし。。。
と思ってたら
ピアノ教室の本棚に沢山本があっていつも待ち時間にその本を読んでいたのを思い出したので、
先生にお願いして本を借してもらえることになりました。


長男が好きな『エルマーの冒険』シリーズを3冊貸して頂きました。

絵本ではなく本なので、1章ずつ日数を稼ぎながら読み聞かせしています。

読んでる途中に長男がことごとく

『シダ植物て何?』

『鼻を鳴らせてってどうゆうこと?』

『浅瀬って何?』

おそらく小学生向けの本なので、
長男にとっては難しい言葉が沢山出てきて、
その都度質疑応答が行われます。

こうやって言葉を覚えていくんだろうな~。

と、絵本の読み聞かせに始まり読書の大切さを改めて感じております。


周りを見渡してみても、
日常的に単子本(特に小説)がカバンにさっと入ってた子
(こういう子に激しく憧れた。)
ってやっぱり語彙力が高いというか
言葉のバリエーションが豊かというか。
言葉のセレクトに趣があるというか
深みがあるというか。

昔、友達の部屋掃除をなぜか手伝うことになり、
汚い部屋を片付けてたらクローゼットとか洗面所とかベットの下とか服の山の中とか。。。
至るとこから小説が出てきたんです。

小説が出てくる場所についてはツッコミどころ満載なんですが、
部屋の汚さよりその子が読書家であるという事実に感銘を受けて帰宅した記憶があります。
プラマイプラス!!みたいな。

私なんか全然読書してこなかったし、
読んでたとしても
『●●を叶える5つの方法』とか
『●●のなり方』みたいな
近道系のHOW TO本ばかりだったので浅はかな言葉使いしか出来ません。

大人になってようやく本を読むようになったけど、やっぱりビジネス本とか話題の本が主でいつまでたっても小説が読めません。


あ、だけど読むの面倒臭くてあらすじだけ読んで書いた夏休みの読書感想文が、まさかの地元新聞社の賞を取ってしまった奇妙な実績はあります。笑


だから小説を日常的に持ち歩くライフスタイルにとても憧れを抱きます。

電車に乗ってカバンからスマホじゃなく単子本をサッと取り出す女性とか超素敵に見える。


子供たちには出来るだけ本に沢山触れてほしいな~と思います。

大きくなればなるほど文字数も多いからたまに面倒くさい日もありますが、
出来るだけ本好きになれる環境を作ってあげたいし、読み聞かせの時間はこれからも1日に必ずとっていきたいと思います。






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