男性の多くはどうして自分の加害性と向き合えないか

いや、レイプ漫画が堂々とのさばっても性犯罪は増えそうな気がするよ。

だってそういうものとネット上や本屋でよくエンカウントするようになってきた思春期のはとこ女子とその友達たちがそろって「男キモい。関わりたくない」って言うようになってるもの。

ネットでレイプ漫画を見てスマホで画像痴漢されてSNS上でキモい男に遭遇してしまって、そうやってなんとなく男を避ける女子が増える→やらせてもらえなくて飢えた男によって性犯罪が増える こうなりそうにも思うけどな。

何より性犯罪の不安や懸念を訴えると「性犯罪はいけない」「やらないようにするには」「なぜボクタチは強姦漫画が好きか、性と暴力が合体するのはなぜなのか」と自分自身や男の方を向くのではなく「でもうちのほうが性犯罪少ないよ!だから男の性欲を制限するな!黙ってろ!」って人ばかりがわっと湧いてくるのって異常ですわ。

「男の性欲」はあらゆることを「しょうがない」「我慢しろ」「大目に見ろ」と誰かを加害することをあいまいにしておいて現状を維持する、今の自分を変えないことの言い訳にされすぎだし、男性は今の自分と向き合えなさすぎのようだ。

だから平気でこういうことにもなるのだろうな↓

風俗行くのは男の性欲だからしょうがない、レイプや痴漢は盗撮は男の性欲を刺激されたからしょうがない、レイプ漫画を反乱させるのも男の性欲だから嫌でも女が我慢すべき、だって我慢しないとレイプしちゃうんだもん男は。基本的にそういう居直りがあるよね、性犯罪やレイプ漫画の害を訴えたときの「普通の」反応には。

妊婦はしょうがないと言わないで妊婦加算するくせにね。

そんなことを続けているから韓国に続いて次に少子化で消滅する国とか言われちゃうんでしょうね。

そんな国に今産まれた児童であるはとこたちの教育方針は「英語で働く」である。父である従姉妹の旦那(こちらは健在)が率先して英語教育に熱心な半インターナショナルみたいな団体を探してきて所属している。これからは英語圏で働く時代だ!だそうである。母である従姉妹自身は、そんなものかな?ってくらいだけど。

それが完全にいいかどうかは私にはわからんけど、このまま性に関しては奴隷商人体質な人ばかりが多い国ならば、そこにしかいないより、いろいろな言語でいろいろな世界観に触れられて、生きる場所や選択肢が広がるのはいいんだろうね。


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