無意識を有意識にする

12月28日(水)
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おはようございます。
実は僕もオートロックの罠にハマったのですが、そこは大人の対応で選手にはバレていない桑田です。
#ずる賢さは必要

さて。
今日は、「無意識を有意識にする」というテーマでお話したいと思います。

結構、自分で意識しててもできないことが多いので、いろんなところで刺激を受けないとわからなくなるよな〜と思った話です。

▼トステン氏のオンライン講習会
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2日前にトステン氏のオンライン講習会の中で最も印象に残った言葉についてご紹介させていただきました。
#Development_killer

そこで自分の中でとってもとっても気持ちが悪かったのが、Development killerがやることの3つ目である「メンタル面を無視した同じメニュー」です。

全然イメージが湧かないんです。
正直、今もまったく言語化できませんし、イメージもできていません。
もう少し直訳すると「精神的な局面を無視した繰り返しのメニュー」という意味の英語でした。
これは、キツイ・苦しい・つまらない練習を長時間または長期間繰り返し行っているということでしょうか?
それならイメージが湧きますし、僕はそれを「炭水化物メニュー」と言っていて、自分の練習メニューでの割合にいちばん気を使っている部分です。
#炭水化物ばっかりじゃ太るよね

ちょっと自信がないのでこの辺りはもう少し深掘りを続けていこうと思います。

▼中学クラブの伊勢崎遠征
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今回の中学クラブの遠征は、とてもとても良い経験となりました。
全国クラス(Jr.WinteCupや全クラ)出場の3年生チームと実際に戦って、その肌感を感じた選手、初めて観る中学生のプレイが全国レベルだった小学六年生…
保護者も憧れと理想に向かって我が子やマイチームに希望を膨らませてくれたことでしょう。

今回のこの遠征の参加目的の一丁目一番地は、まさにこれで、全国を無意識から有意識にすることだったんです。

中学クラブも4年目が終わろうとしています。
練習の文化づくりから始まり、なかなか定着せず、苦しんだ時代、選手が集まらずクラブ運営に悩まされた時代がありましたが、今は怒らずとも一生懸命やる文化、自分たちで変化しようとする文化が根付いてきたと思います。
#油断大敵…なんならこっからがスタート

これをしっかりカタチ(結果)にして、下の世代にも引き継いでいければ、伝統となり、良いクラブに成長していくと確信し始めた矢先、気になっていたことがあり、それを肌で目で感じて欲しかったんです。
#百聞は一見にしかず
#百見は一験にしかず

▼無意識を有意識にする
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トステン氏のオンラインで僕自身が無意識にあったフレーズを拾い上げ、深掘りすることで、理解は間違っていたり、浅くても、有意識に浮かび上げることで自分の現在地を知り、またやることが明確化していきます。

子供たちも同じで、中学クラブの子たちに求めているいろんな基準がどこにあるのか?を有意識化したかったんです。

保護者からも「〇〇できるようになりましたか?」と聞かれることがありました。
そうなんです。僕が言ってる基準値が保護者にも子供達にも見えずらかったんです。

今回の遠征で三年生がいる全国で頑張っているクラブのプレイや文化に触れることで、選手も保護者も「この基準で頑張る選手たちになって欲しい」と桑田は言っているのだ!と意識化され、そこを目指して、より良いクラブになっていってくれたらと願っています。

見えない言葉を見える化していく作業はコミュニケーションでもとっても難しく、トラブルの元になりやすいところです。だからこそ、このあたりは大切な大切な作業だと思います。

みなさんも無意識に共通理解できていると思っていることや自分が常識だと思っていることが、トラブルの元になっているかもしれません。ぜひ、一度、トラブルの根本が見えているものか、無意識的なものか分析してみるといいかもしれません。

気がつけば、2022年もあと3日ですね。なかなか困難続きでうまくいかないことに悩んだ1年でしたが、年末に高校での新しいチャレンジがもうひとつ残っています。少しでも子どもたちに夢や希望を持ってもらえるように頑張ります。「Gunsho Braves」と「Fukushima M78ers」が福島から日本に羽ばたくその時までもう少しお時間をください。絶対に頑張ります。ぜひ、応援の程、宜しくお願い致します。

【追伸】
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