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人生の成功とは…
11月21日(月)
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おはようございます。
今日のゲームで負けて、早速、毎日投稿という目標から挫折しそうな桑田です。
#名前はちゃんと名乗ることに
さて。
今日は、「人生の成功」というテーマでお話したいと思います。
「ヘッドダウンしない」と言ったくせに、早速ヘッドダウンしそうな今、思っていることをお伝えしたいと思います。
▼悔しさからのシーズンがスタート
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今年度からスタートしたU17福島県リーグが昨日、最終節を迎えました。
ここまで全勝していた最終節で、敗退を喫しました。結果は正直わかりません。
でも、結果はあまり気にしてません。
気になっているのは、選手たちの姿です。
▼中学クラブの子どもたち
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リーグ戦開始前にちょっと時間ができたので、中学クラブに顔を出してきました。
子どもたちに、それぞれの課題とこれからなるべき姿とそれに向けて、どんなことを心がけるべきかを伝えました。
そのときの子どもたちの様子を見ると…
ハツラツとしているんです。
なんなら3年生も、高校に向けて、もう練習に来ています。
なぜなんでしょう?
負けるのは織り込み済みで、上位を目指していなかったからなんでしょうか?
だとしたら、ハーフまでリードしてることはないでしょう。本気で勝ちに行っても、この姿勢なんです。
高校生は、大人になり、勝利に対してのこだわりが強くなるからなのでしょうか?
勝ちたいという思いは、間違いなく全面に出ています。
#だから勝たせてあげられないのが申し訳ない
僕が感じているのは、他との比較や相手を打ち負かす思想が強いのではないではないかということです。
何より辛いのは、負けた後に選手から謝られることです。違和感と情けなさと悔しさと恥ずかしさと、ひと通り人生で感じる辛さを感じます。
▼他と比較して、生まれるもの
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今年度の高校1年生から、新学習指導要領になり、評価の仕方にも大きな転換期を迎えています。なかなか、その適応に教員陣はバタバタしているわけですが、少子化が進む日本においては、迎えるべき教育の時代になっていると思います。
大切なのは、それに僕らがついていけるか…だと思ってます。
少子化が進む中、落ちこぼれは作るわけにはいかないのです。
みんな、一人一人が持つ可能性や才能を活かす教育と経済が日本には必要なんです。
#きれいごとではなくガチです
他人と比べて得られるのは、圧倒的な『優越感』と圧倒的な『挫折感』です。
下を見て、気持ちよくなって、自分の承認欲求を満たす。
上を見て、諦めて、人生で挑戦しないことの理由を探す。
これしかないので、クラスも部活も会社もこれらの取り合いのために、どーしようもない陰口を叩き続ける人生を送ることになります。
それは、幸せな人生と言えるのでしょうか?
ここからが本題です。まさかの2回目も本題はサクッと
▼ジョン・ウッデンコーチの教え
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20世紀に世界最も勝利したコーチ(全ての競技で)と言われているジョン・ウッデンコーチの言葉を僕は4月の最初の授業で生徒に伝えています。
それは、
『成功とは、自分のなりうる最高の自分になるために最善を尽くしたと自覚し、満足することによって得られる心の平和である』
#ジョン・ウッデン
#育てる技術
昨日の自分より成長した自分になるために最善を尽くす。
今日の自分より成長した自分になるために最善を尽くす。
そんな、日々を101%の努力を積み重ねていくことこそが、チームが強くなり、福島県や全国で勝負ができるチームになると心から信じています。
全国の道は、ここから。
困難な道のりの方がチームはまとまるチャンスになる。
みんなで日々、ひとつに立ち向かっていきたいです。
2日目にして、冗談抜きで難題続きなんですが、目の前で一生懸命バスケットボールと向き合っている「Gunsho Braves」と「Fukushima M78ers」の選手たちと一緒に頑張っていきますので、ぜひ、応援の程、宜しくお願い致します。
【追伸】
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