見出し画像

映画「えんとつ町のプペル」の力を借りて

5月12日(金)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
おはようございます。
花粉は終わっているはずなのに朝起きるとくしゃみと鼻水がまだまだ止まらない桑田です。

ちなみに、昨日より200㌘増量したことをご報告します。
#隠れダイエット報告
#体重増のダイエット報告
#応援してください!

さて。
今日は、「映画「えんとつ町のプペル」の力を借りて」というテーマでお話したいと思います。

気がつけば、5月も半ばで危うく2ヶ月になろうとする3/16にあった出来事をお話してみようと思います。

▼『夢は逃げない、逃げるのはいつも自分』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
僕は、大学の頃から大切にしている言葉があります。
それは、『夢は逃げない、逃げるのはいつも自分』と言う言葉です。

そう。夢の話です。
僕には夢があります。大学1年の時に抱いた夢です。あれから20年…

いろんなことがあり、いいこともあったけど、嫌なこともあり、そして、今も挫折ばかりで今にでも苦しくて捨ててしまいたくなる夢です。
#自分の夢については今度…

この『夢』ってやつは、厄介なことに逃げていかないんです。
いなくなることもないんです。

そう、夢ってやつを「叶えられない」のは、自分が夢から逃げたときなんです。

▼夢から逃げてきた大人たち
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
僕が小さい頃、大人はみんな僕の夢を応援してくれました。
でも、30後半になってもその夢を追いかけていると「いつまでやってるんだ」「お前の専門は…だろ」「お前じゃ、ダメなんだよ」と表や裏で当たり前のように言われます。

そして、今僕の指導対象である高校生にもこんな声がうっすらと聞こえ始めます。
もしかしたら、中学生にも…

「〇〇ちゃんを見てごらんよ。あんたなんか〜」「〇〇チームを見てごらんよ。あんなに集まってるんだよ。あんたのチームじゃ…」って。

▼映画「えんとつ町のプペル」から何かを感じた子どもたち
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
3/16は令和4年度最後の授業の日でした。
せっかくなので、授業変更をして、クラスの生徒に何かメッセージを渡したいと思いました。

これから進路活動を始める2年生最後の40人の子どもたちに。

そこで選んだのが映画「えんとつ町のプペル」です。100分ちょっとの映画なので2時間連続の授業にはぴったりの題材でした。
#えんとつ町のプペル

そして、何より「夢」や「想い」を信じる他人との戦い、いや、何より自分との戦いを描いた映画だったので、今の高校生はどんなリアクションをするのかなぁ〜と楽しみでした。

すると…
映画冒頭から泣いている生徒がいるんです。
そして、要所要所で号泣…
#僕が泣く隙間をなくすレベル

終わって、電気をつけるともういつも笑顔で楽しそうにしてる生徒の姿はなく、涙を流しながら、お互いの顔を見つめあって、何かを話していたのです。

あぁー、ここには夢を追いかけてる生徒、夢を追いかけたいけど諦めそうになって戦ってる生徒がいるんだなぁーと思いました。

「才能」と言う言葉に右往左往して、諦めようとしている子どももいることでしょう。

家庭環境で、常識を考えて、諦めなくちゃいけない状況に悔しさを滲ませてる子どももいると思います。

これから夢に向かって進学・就職する子どももいるでしょう。

どんな人生を送るのか、どんな選択をして生きていくのか。
どちらにせよ、子どもたちを応援し続けたいと思います。

バスケットボール部の生徒、中学クラブの選手たちも同じです。

スポーツでも、人生でも夢は誰もが持っていい。そして、それを追いかけていい。
追いかけ方、叶え方は人それぞれでいい。

学校で教員をやっている以上、夢の諦めさせ方・逃げ方ではなく、どうしたら、現実に夢を叶えられるか、追いかけられるかをアドバイスできる大人でありたい。

そのためにも、自分はたくさんのことを学び、自分自身も夢を追い続けたい。

「Gunsho Braves」と「Fukushima M78ers」の選手たちがバスケットボールはもちろん、社会でも輝く人に育っていってくれるよう、僕自身、学びを深めていきたいと思います。どうぞ応援の程、何卒宜しくお願い致します。

【追伸】
「#and_talent」を付けて、今日のnote記事の感想を呟いていただけたら、エゴサーチしてガッツポーズします。
「スキ」をしてくださったら、間違いなくニヤニヤします。
宜しくお願いいたします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?