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どうであれ姫野は姫野のままで
最近読んだ本を紹介します。
「ライ麦畑でつかまえて」
感想は、「翻訳がダサい」です。
内容の感想は、世間が定めた青春や思春期は短すぎると改めて感じました。
この本の主人公は、丁度「こども」と「おとな」の間の話で、小さなことに迷い、悩み、見栄を張り、時には喜び、興奮し、そして、恋をする少年です。
この少年に、姫野は今(32歳)でも共感し、また日常にこの主人公と同じように感じることが多々あります。
姫野が、いまだに「こども」と「おとな」の間にいるからでしょうか?
それとも、中二病なのでしょうか?
それも少しあるかもしれませんが、もしかすると沢山の人がそうで、ただ姫野より子どもの部分を隠すのが上手いだけかもしれません。
だとするならば、姫野は子どもを少し隠した大人のまま遊びたいと思います。
姫の春野話
姫野にとっての早苗ちゃんは、「信じられんけど頼りになる人」です。
自分でも言ってるように、気分屋で急にスイッチが切れたり、冬眠したり、電話番号が変わっていたりします。
しかも、タイミングもつかめません。なので、信じることができません。
しかし、頼りにしています。大切な仲間です。
長崎県のお寺の保育園で、講演を行ったとき、お坊さんの園長が、姫野の息子の煌太郎(おうたろう)に話をしてくれたことがあります。
煌太郎が「なんでとうちゃんやまま、桜空(さくら)と喧嘩したり怒られたり怒ったりするとに一緒におらやんと?なんで、煌太郎がぎゃーぎゃー言っても嫌いにならんと?」と質問していました。
園長は「それは、家族やけんたい。家族やけん言い合っても一緒におれるとよ。」
と答えてくれていました。
姫野は「煌太郎はわっかるとかね?」と疑い、にやにやしていました。
「本当に分かりよっとかな?ねぇ、早苗ちゃん?」と、横を向くと。。。
早苗ちゃんは豪泣していました。号泣を超えていました。
そして一言、「良い話し」と言っていました。
以上。最近早苗ちゃんの指導の下、ホームページを作り、ブログを書いています。
https://himenoya2020.wixsite.com/website
ぐれー 姫野。
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