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2021.4~8月振り返り&報告!

こんにちは~あんころです!
新学期から夏休みの間、たくさんの経験と温かい人達に出会えました。
今回はmakers後の4月~8月を振り返り、みなさんに報告したいと思います。

国際協力、平和系は最初2トピック、
校外活動に参加する勇気がなくて悩んでいる人は最後のトピックを読んでください。 ちょっと辛口なところもあるけど、届いたら嬉しいな。




平和研修のため長崎へ。
そしてYouth Peace Messengers立ち上げ、活動開始。


 5月に高校生平和大使の選考会がありました。
私はそこで正式に平和大使になることはできなかったけれど、せっかく出会えたメンバーだから、一緒に核兵器廃絶や平和のためのコミュニティーを作りたいと提案。他のメンバーもそれに賛同してくれて、私たち5人でウェブサイトを作りました。
その名も、Youth Peace Messengers
リンクを押して、私達の声を聞いてくださると嬉しいです。是非チェックしてください!


 そして8月7日~9日、長崎研修に参加してきました。
その時のnoteは前のを見てね。





JICA関西へ&国際協力についての学び

 ずっと足を運びたいと思っていたJICA関西さんに行ってきました…!

まず、写真と共に展示について振り返ってみたいなと思います。


画像1

これはみなさんも何度も見たことのあるSDGsですよね。実はここに各国のパネルを差し込むと、それそれのゴールの部分が光って達成状況が一目で分かるようになるんです!


これは北欧の国ですね。(国のパネルを写してないから、どこの国かは分からないおばかさんです笑)

画像2

どのゴールも取り組みがかなり進んでいることが伺えます。
ちなみに緑はもう達成できてる、赤が濃くなるほど全然できてないってことです!



こちらはアフリカ。

画像3

白い部分はそもそも未測定ということです…
福祉、教育大国の北欧と比べると赤の項目が多いことが一目瞭然で分かると思います。

ちなみに韓国はどうなんだろう、とパネルを見つけて個人的に思ったので韓国も載せておきます。

画像4

結構日本と似てる印象を受けるんだけど、「貧困をなくそう」の部分が緑だったり、「安全な水とトイレを世界中に」の項目が黄色なことが日本との大きな違いかな、と私は考察しています。


ただ、どこの国も共通して言えるのが、「気候変動に具体的な対策を」のゴールが全然達成できてないよってことです。気候変動は今後も大きなグローバルイシューとして残っていくことを痛感します…



 

今回の目的は国際協力についての展示を見る。っていうのももちろんなんだけど、メインはJICA関西の相談役の方とお話することでした。相談役の方とコンタクトが取れたのお話は少し時間を遡ります… 


 以前広報紙を見て、数年前JICAで南米に派遣され現在は小学校の先生をしているという方を知りました。

同じ市内の学校にそんな先生がいるなんて…!
と思った私はその先生にお手紙を書いて広報を読んで感じたこと、自分の国際協力に対する思いを綴り、メルアドも添えて送りました。

お忙しいだろうしいきなり無名の高校生が手紙を書いてもお返事来ないかもしれないな…とダメ元でしたが、コンタクトを取れるチャンスが転がっているのにほっとくわけにはいかないと思ったので手紙を送りました。


そしたら来たのです!!お返事が!それもすごくご丁寧に✨
その先生は毎回熱心にお返事をくださり、質問にも丁寧に答え様々な情報や人を紹介してくださいました。

その中の一人が、JICA関西の相談役の職員さんでした。

今回お忙しい中お時間を取ってくださり、なんと2時間も対談してくださいました。



 お話して感じた思いは色々あるけれど、1番の強く実感したのは、
国際協力は隣にいる人を笑顔にすることから始まるということ。


どうしてもぼや~っとしたイメージを持ってしまう国際協力や平和という言葉。
でも実はすごく身近なところから広がっていく輪なんです。

あなたの隣にいる人。例えば家族、友達、大切な人…
その人たちと笑顔で過ごせること、相手を理解しようとする姿勢から国際協力の輪は広がっていく。

それを強く感じることができた時間でした。

先生、JICA関西の職員さん、いつも本当にありがとうございます。
悩みやもやもやを抱えていても、メールを見るたびにやる気がみなぎってきます🔥
私も2人のような国際協力のプロになります。






校外活動に踏み出せない後輩たちに伝えたいこと

8月22日、校プロが主催したイベントに登壇させていただきました!
聞いてくださった方、本当にありがとうございました…!


ここからは持論(厳しい本音)ですが、、、

人脈は、大事です。

今回参加してくれたみなさんがすごく積極的に質問をくれて私は本当に嬉しかったです…!今でもその胸が熱くなった感覚を鮮明に思い出せます。

だけどSNSだったり紹介している活動のQRコードを読み取ってくれた人はすごく少なかった気がする。(勘違いだったらめちゃくちゃ申し訳ない)

私が正しいとか、すごい人とかは一切思ってない。
でもここで人脈を広げられるかって結構大きな一歩だと思うんです。


校外活動に踏み出す「勇気」が出なくて…

気持ちはよく分かる。でも厳しい言い方をすると、勇気が出ないと言ってる内はそれらしい理由をつけて、先延ばしにしてるだけだったりすると思う。
結局勉強と部活だけで学校生活終わってたっていう未来は全然ある。中高はあっという間だから…(まだ私も高2だけど笑)


今回の講演会がもしあんまりだったな…って思った人がもしいたら本当にごめんなさい。それは大反省です。

でも、もし、もしそうじゃなかったのなら、自分の足元に転がってきたチャンスは絶対に逃しちゃだめだよ。
二度と戻って来ないから。

私はアンチと不審者以外いつでも連絡オッケーって言葉でも態度でも伝わるように一生懸命訴えてるのはそこです。

人にコンタクト取れると、絶対自分を取り巻く環境が少しずつ変わってくるし自分磨きもさらに向上させようと努力する。
もし向こうが相手にしてくれなかったら、それほどの人なんだな、って諦めたらいい。縁がなかったってことだから。


私は全然アグレッシブな人間ではないです。もっと突き進んでて熱い人はたくさんいます。 私がmakersで圧倒されてかなりの間引きずってたのがその証拠だと思う笑

だから私も一歩踏み出せない人と同じ、「普通」なんだよってことを伝えたい。
今後仮に私の知名度が上がったとしても、こんな人「意識高い系」、雲の上の存在やん!って捉えられてほしくない。

私は本当にごく普通の公立の学校しか行ってない学生。頭がめちゃ良いわけでもないし、手先も性格も不器用なただの世間知らずです。

それでも、課外活動というコミュニティを通して、こんなにも充実した生活を送れてるし、本当に感謝してもしきれないほどの熱い人達と出会えてきた。

それはもちろん親がこういう活動に肯定的だったり応援してくれたことは大きい。すごく感謝してる。

でも結局最後の最後は自分自身なんです。馬に水を飲ませようと思って池に連れて行ったとしても、水を飲むのは馬自身。
そこの一歩が本当に人生変えちゃう。

だから、諦めないでほしい。
いざ参加してみたら、校外活動には決して「意識高い系」しかいない訳じゃないってのが実感できると思う。


あのとき講演会でお話を聞いてくれたみんなに、そして興味はあるけど、まだ校外活動に参加できてないよっていう人へエールを送ります。
今後一緒に活動できたらいいなと願いつつ☺



最後まで見てくださり本当にありがとうございました。

そろそろ遅すぎる自己紹介noteを投稿しようと現在下書き中ですのでしばらくお待ちください!




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