プロレスだってライブだってキラキラした目で見ていたい。
これは、わたし含む、まわりにたくさんいる人たちの話です。
自分たちをプロレスオタク、ライブキッズと自称する人たちたくさんいますよね?
年間60試合は見てるわ~とか、
ライブ月に10本以上見に行ってるわーとか、
私は後者だったのですが。
いい面はもちろん、人との繋がり、自分のライブにいかせたり、めちゃくちゃ勉強になるし、で素晴らしいのですが。
共通して言えるのは見方がプロっぽくなってませんか?
初めの頃は生で見れることの喜び、音の大きさに感動、そしてやはり迫力あるステージングや、試合に一喜一憂していたわけですよ。
それが、いつの間にか、
うわー、あいつミスってんなー
とか、
演奏全然あかんやん、聞く気にならん、
とか、いまのなんで大技ださなかったの?いまクイックするとこじゃなかったやん?
とか、ボーカル見た目とか煽りとか良いのになんで歌い出した瞬間しょぼくなるんだろ、
とか…
なんか、評論家みたいな目で見てしまってませんか?
そういう人わりといますよね。
お客さんで細かいところをダメ出ししてくれる人もいます。ありがたいけど、なんだろう、お金払って見にきてるんだから純粋に楽しんでくれたらいいのにな、とも思います。
要は自分がライブやるならたくさんライブ見た方がいいって思っていたし、
私ほどあちこちに顔だしてるバンドマンいないって前は思ってたけど、
正直、見てもらう方は後ろで腕組みながら見てる客より、前で一緒になって楽しんでくれてるお客さんのほうが嬉しいわけで。
私も最近は自分の大好きなバンドの盛り上げがもう少し欲しいだろうなってときは一緒になって盛り上げたりもしています。(もうソールドアウトとかでパンパンのときは隅っこで大人しく見てる)
たくさん見るのはいいけど、はじめて見たときの気持ちを忘れてはいけないなあと。
そんなことを思いながらまたライブを楽しめたら良いなあと思います。
ではまた(^-^)/
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