【初心者向け】頑張らないポイ活①

※この記事は、ポイ活初挑戦の方、又はめんどくさくて1度挫折してしまったポイ活経験者向けのものです。

■頑張るポイ活と頑張らないポイ活

ここで言う頑張るポイ活と頑張らないポイ活とは何でしょうか?

①頑張るポイ活

能動的なポイ活。ポイ活する時間を捻出できる方向け。
例)キャンペーンに合わせてお店や支払い方法を変える。ポイントサイトを経由して2重でポイントをゲットする等。

【メリット】
1回のポイント還元率が高く、ポイントを一気に稼ぎやすい。

【デメリット】
手間暇かかる。常に情報にアンテナを張っておく必要がある。縛りが多い。地域格差が大きい。

②頑張らないポイ活

受動的なポイ活。日々のお買い物などで気づいたらポイントが溜まっていたい。隙間時間でポイ活したい方向け。
例)普段の現金での支払いをクレジットカード・バーコード決済に変える等。

【メリット】
特別なアクションをしなくてもポイントが溜まるので、安定・継続しやすい。

【デメリット】
ポイント還元率が低い。コツコツためていくスタイルなので、ポイ活の実感が薄い。

どちらかが優れているのではないく、自分の生活に合わせてカスタマイズしていくことが大切です。

■頑張らないポイ活を始めよう!

この記事を見てくださってるということは、何かしらポイ活を始めたいと思っている方かな?と思います。

この記事は基本的に
お得情報を調べる時間が無い、あるいは元気がない方
・キャンペーンに振り回されたくない方
・ポイントを意識して買物したことが無い方

向けに書いています。

飽きっぽい私でもなんとか続けているので、参考になればいいなと思います。

あとタイトル詐欺で申し訳ないのですが1度は頑張ってポイ活していただきます。正確には、ポイ活を自動化するための仕組みを構築してもらうために、1度頑張って自分の環境を見直してもらうということです。

①まずは自分がためたい、ためやすいポイントを決めよう!

メインで使うポイント1つと、プラスで2ヶ所くらいに絞っておくとためやすいです。
正直、たまにしか使わない・ためにくいポイントをためようとしても意味はありません。時間と労力の無駄です。モチベーションも下がります。

A.どうやってポイントを決める?
Q.自分が今使ってるお店で貯まるポイントを確認しましょう。

普段の生活に沿うように貯めるポイントを決めるのが一番楽で、たまった後も使いやすいです。
自分が普段一番使っているスーパーやコンビニ、ドラッグストア、ネット通販などで貯まるポイントを確認しましょう。

例えば私がよく使うお店
※()の中は貯まるポイントです。

・スーパー → イオン系列(WAON、楽天、dポイント)
・ドラッグストア → ツルハグループ系列(ツルハのポイント、楽天)
・コンビニ → ローソン(Ponta、dポイント)
・ネット通販 → auPAYマーケット(Ponta)、楽天市場(楽天)

自分がポイントをまとめているからというのもありますが、これだけ見てもPonta、dポイント、楽天あたりを選ぶのがよさそうということがわかりますね。私はメインでためるポイントを『Pontaポイント』、サブで『楽天ポイント』にしています。

②自分の携帯会社を確認しよう

お使いの携帯会社によって、ためやすいポイントが変わってきます。
お使いの携帯会社が運営している決済方法を使った方がお得なキャンペーンの対象になっている可能性が高いということです。

【携帯会社と関連ポイント・支払方法】
・docomo → dポイント → d払い、dカード
・au、UQmobile → Pontaポイント → auPAY、auPAYカード
・SoftBank、Y!mobile → PayPayポイント → PayPay、PayPayカード、Yahoo!カード
・楽天mobile → 楽天ポイント → 楽天ペイ、楽天カード

ネット通販を利用するときが顕著ですが、携帯会社が運営するネット通販サイトで買い物をすると、携帯を契約しているだけで常にポイントアップしていたりします。また、携帯会社が違っていても、その会社のクレジットカードを利用や月額有料会員になることでお得になることが多いです。

最近『〇〇(会社名)経済圏』という言葉がありますが、要は顧客の囲い込み作戦のことです。買物する場所、支払い方法、携帯会社、インターネット会社などを全て関連会社内でしてもらう代わりに、お得にしますよ、ということ。
囲い込まれてるのは若干癪に感じることはありますが、お得に買い物できるので、使わない手はありません。

自分がためたいポイントと携帯会社がマッチしていればそのまま、マッチしていなければ携帯会社を乗り換えもしくはためるポイントをもう一度検討してみてもいいかもしれませんね。

③ポイントの2重取り、3重取りを意識しよう

最近ポイントの2重取り(ダブル取りとも)、3重取りができるお店が増えました。ポイントの2重取り、3重取りとはその名前の通り、1度のお会計でポイントが2重(又は3重)で貰えるということです。

例えば、私が行っているツルハグループのドラッグストアでは1度のお会計で

ドラッグストアのポイント【200円で1ポイント】
※厳密には商品によって還元率が変わります

楽天のポイント【200円で1ポイント】

支払い方法によるポイント(auPAY支払いでPontaポイント)【200円で1ポイント】

の3つのポイントをもらえる可能性があります。

この場合200円のお買い物をすれば、1P+1P+1P=3ポイントもらえるということになりますね。
更に言えば、支払い方法がバーコード決済だった場合、クレジットカードからチャージすれば、クレジットカードのポイントもつくので、実質ポイントの4重取りということになります。ためるポイントを1つに絞らず、2~3個にしておく理由もこれです。

どうせなら同じ値段で買うならポイントがたくさんつくところで買った方がいいですよね?

商品によって安い店目掛けて買い回りする時間や余裕がある方はその方がお得かもしれません。しかし、仕事をしていて時間が無い方は、できるだけ1回の買物でポイントがたくさんたまるお店をあらかじめリサーチしておき、買物に対する労力を減らすことをオススメします。

■まとめ

今回頑張ってもらいたいのは、

自分がためたいポイント』
『普段買物するお店でたまるポイント』
『支払い方法でたまるポイント』

この3つをできるだけそろえることです。
そうすれば、比較的同じポイントがたまりやすく、いざ使う時にもまとまったポイントを利用することができます。

まとまったポイントがあると、お得感を実感できたり、もっているポイントを増やして使えるお店などで大変有利にお買い物できます。(時間があればそういう記事も書いてみようと思います。

どのポイントをためるかは①~③のどこから考え始めても大丈夫です。

近所のスーパーで楽天ポイントがたまるから楽天ポイントをメインにためよう。どうせなら携帯会社を楽天モバイルに乗り換えして、楽天カードも発行して、楽天市場でもお得に買物しようでもいいし、
携帯会社がauだから今までPayPay使ってたけどauPAYに変更して、auPAYが使えるお店を利用しようでもいいし、
dカード持ってるから、携帯会社はdocomoにして、dポイントがたまるお店を探してみようでもOK。

オススメは自分的に変えるのが一番めんどくさいと思う部分を軸にして、他を変更するのがいいかと思います。

私は携帯会社を変えるのが一番億劫だったので、Pontaポイントをメインでためています。一応後々色々比較検討した結果、自分に合っていたのもPontaポイントだったので、まあよかったのですが。
普段使っているお店を軸に考えた方が、最初はポイ活しやすいとは思います。

皆さんも一度自分のお買い物を見直してみてくださいね。
長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございます!


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