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有料マガジン:ニュージーランドでパイロットをしています

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専門用語をガシガシ使って、飛行機を飛ばすたくさん話をします。47本の記事が入っています。記事を個別購入することもできますが、マガジン内の全ての有料記事が見られるのでお得です。
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2018年9月の記事一覧

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パイロットのメシ事情

ライントレーニングが始まると、ニュージーランド中の空港に飛んでいく機会に恵まれる。私のベースはウェリントンだが、トレーニング中は専門の資格を持つ「トレーニングキャプテン」としか飛べないので、勤務(自分のベースから離れて戻ってくるまで)ごとに違うベースのキャプテンと飛ぶことも多い。 大体は私がウェリントンからキャプテンのベースにPAXで移動するのが勤務の始まり。朝早くの場合もあれば、午後イチの場合もある。遅く始めると、当たり前だがその日は遅く終わる。何回か色々なシフトを経験す

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飛行機は、いつ無人化するのか

飛行機は無人化するのだろうかなんて話を先日家に遊びにきた師匠とした。 ちょうど私の家がある街でデューティが終わって、DH(デッドヘッド:仕事のためにパイロットが客室に乗って移動すること。「Paxing」と言ったりもするが「死んだ頭」の方が言い得て妙だ。)でベースに戻る予定だったのを次の日に変えてもらったようだ。私も同じようにウェリントンに戻るDH便をキャンセルして自宅待機していた。ユニフォーム姿の師匠を迎えに言って、自宅へ送迎。私服に着替えてやっと一息。暗くなるまでだらだら

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