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「クレイ湿布」を試してみたところ…

あーなんだです。

昨日の夜、目の痛み、軽い頭痛、首・肩の張りが出てきていました。

そして、朝目覚めると目と頭は昨日とあまり変わらず、でも首と肩はバッキバキで不快極まりない。

昨日はパソコンに一日向かっていたわけでもなんでもないので、原因不明の体調不良。

午前中にはある程度改善したものの、やはり完全回復とは行かず仕事終わりとともに3時間ほど仮眠。

仮眠から覚めると、むしろ今日一で調子が悪く、頭がぐるんぐるんして、目も開けているのがつらいという症状まで追加。


そうだ、「クレイ湿布」だ!

ここで「クレイ湿布」を思い出しました。
(ベントナイトクレイの話は、土を喰う男 で書いています)

あーなんだが参加しているコミュニティでお世話になっている方が、たまたま「クレイセラピスト」という専門資格まで保有している達人。
クレイ湿布を足首に巻くとよい、と昨日聞いていたのです。

何か、クレイの種類で効果も違ったりするようなのですが、あいにくアーナンダが持っているのは、↓↓↓これしかない。

ベントナイトクレイ

ちょっと調べてみたのですが、要するに「クレイが肌に触れる感じにして、しばらく貼っておけばいいのだろう」という結論に達し、↓↓↓こうしました。
「足首に貼る」というのもよく分からなかったですが、とにかく足首と思われるところにベントナイトクレイを染み込ませたガーゼを貼りました。
貼る時間は、30分から数時間ということのようですが、よく分からないため乾くまでよかろうかと。

足首に即席クレイ湿布

専門家からしたら、「こんな適当にやりやがって!」と怒られるかもしれませんが。。。

即席クレイ湿布を左と右の足首、首の後ろの「大推(だいすい)」のあたりに貼って、今1時間ほどが経過しました。

目も頭も違和感があまりなくなり、ひどかった首・肩の張りも軽減。
noteを問題なく書ける程度になっている、というのが今回の検証結果です。

たまたまということもあり得ますし、プラシーボ効果ということもあり得る。
何回か試してみないと分からないので結論としては保留です。
でも、一番重要な体感の違いはあり、でした。

本当は生理痛がひどくて、今日も学校を休んでしまった長女に試してもらおうと思ったのですが、冷めた目で「実験対象にしないで!自分でやってからにして」と言われてしまいました。

最終結論は出せないものの、一定の効果はあるかもとの検証結果は出たので長女にもやってもらおうと思います。

「砂袋療法」というのもあった

以前、「健康に超よさそうな砂浴療法」というnoteを書きました。

その中で、自然療法家である故・東城百合子さんの「自然療法」という本と「砂浴療法」について紹介しました。

東城百合子「自然療法」

その「自然療法」の中には砂浴療法に続いて「砂袋療法」というのも121ページ~128ページで紹介されています。

ざっくりいうと砂の入った袋の上に寝たり、患部に砂袋を当てるという療法です。

なんでクレイや砂がいいのか?

あーなんだにはまだ分かりませんが、少なくとも血流が活発になるという現象が起こるのは間違いなさそうです。
(砂浴療法でも砂に埋まると、体がどくんどくんするという体感があることから、血流もしくはリンパなどの流れに大きな変化が起こっていることが推測されます)

その血流改善から解毒作用や毒素の排出作用が高まり、体の内外の炎症、各種症状が緩和・改善されることにつながるという仕組みなのかもしれません。

「人間は土くれから作られた」という話もあります。

それって例えや誇張ではなく、まだ秘められた人間の仕組みを解明できれば本当のことだと分かるのかもしれません。

あーなんだが仕組みを解明するのは難しそうですが、クレイや砂・土は追求する価値が多いにあるテーマだと思った体験でした。

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