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ラスコー洞窟の壁画

1940年、フランス中部の村モンティニャックの近くで、少年たちがたまたま洞窟に入ったのがキッカケで発見された最古の芸術作品のひとつと言われている。


洞窟内は部屋がいくつも繋がっていて、その壁には1万5000年〜1万7000年前に描かれた動物の絵が1500点近くもあった。


最近、また読書ブームが自分の中で始まっている。というのも他にやることがないからである。毎日家と会社の往復だけというのは入社以来初めての経験。


日頃からデスクワークをしておれば、このような日常は当たり前なので裏を返せば「いつもと違う日常がいつもと違う自分を生み出す」そういうキッカケになりつつある。


とはいえ読書はもともと好きなので、いま書いたような「いつもと違う自分」を発見したわけではないが笑


ただどうせならと普段なら読まない本を読もうとということで世界の教養なる本を読み、ラスコー洞窟の壁画なるものを知ったわけだ


様々なことで才能を発揮していると幼少期から思うほどに僕は自惚れと自画自賛の激しい漢だが、残念ながら絵心だけはまるでない


だから壁画?と言われてもだな…なんのことやらさっぱりだし、その絵を見て「お、おおおお!!」と興奮することなどあるわけもなく、また教養を得たという自己満足度が高まるでもない


絵は難しい…


有名な画家の絵を見ても僕が真似して書いたってこのくらいはいけるのでは?と思うし、なんだろう?これが絵として素晴らしいの?と受け止める感性もなければ当然知識もない


これが絵を生業にしている方や、絵心のある方、絵について知ったかする方であれば違うのだろう。ラスコーの壁画を見て色んなトークが出来るのだろうな。


今日読んだ本で絵については最低限の教養を得たのかどうかはわからないが「好きな絵は」と聞かれることがあったら「ラスコーの壁画かな」と答えて知識人ぶることはできるようになったと思う。


世界の教養らしいから気になった方は是非ラスコーの壁画で検索されると良いと思う。

「芋翔毅閃」の検索も合わせてお願いします。

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