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anagonの日記 11/10

はじめに

今日は正直かなり飲んだりしたので、かけないか?と思ったんですけど、書きたいことがたくさんありすぎたので、絶対に書こうと思って書きます。
今日はめちゃくちゃてんこ盛りで長くなるので、超絶暇な方がいたらゆっくり読んでくれたら嬉しいです。

①今日あったこと

今日はうちの団長が入ってる起業家塾MAKERS UNIVERSITYの集大成の日DEMO DAYで、団長がプレゼンする後ろでギターを弾くために、朝6時に起きて(前日起きれるか心配すぎて、お父さんに起こしてもらうのと床で寝るっていう予防策が功を奏した)、8時半に永田町についた。
天皇即位パレードでめっちゃ警察いた。
リハーサルが5分とかで終わって、結局DEMO DAYが始まるまで4時間以上暇だったので、めちゃくちゃ永田町散歩して、警察がいないところを探すゲームを一人でしてた。結果、警察はどこにでもいた。逃走中なら絶望って感じ。

団長のプレゼンの横で、300人くらいの人の前でギターを弾いて、久々に会う人たちと再会できて楽しかった。

細かいの後で書こうと思う。DEMO DAYが終わって、久々にあった友達と、初めてあった友達と、飲みに行って、飲み終わってから地図なしで東京タワーを目指して歩いた。結果1時間半くらい歩いた笑

めちゃくちゃ酔って、電車で寝たら酔いが覚めて今に至る。

②今日思ったこと

1.何かを失って何かを手に入れる
今日は本当に素敵な起業家の学生とか若者が総勢80人くらい集ってて、それぞれの事業を発表してて、まじで凄かったんだけど、結構みんな共通してあるなってことが
「何かを失って、何かを手に入れている」ということ。
今までずっとやってきた事業をやめて、本当に自分の好きなことをやるという選択肢を手に入れたり、一緒に事業を進めてきた仲間たちを失って、よりブラッシュアップされた自分のやりたい事業を手に入れたり。
うちで言えば、90万の損失でキャッシュアウトしたけど、アフリカのワークショップの体験や最高の仲間たちを手に入れたり。

何かを手放すということ。これはフィリピンで友達のめありぃが言ってて、その言葉を曲にしたりしたけど、自分が全然できてないことです。

今日はそのことをもう一度ちゃんと見返すすごくいい機会になって、話を聴きながら、自分は何を手放せて、何を手に入れられるんだろうかと考えてました。

これは本当に僕みたいな色んな特技で自分を武装して、安定と安心と自己肯定感を保つタイプの人間にはすごい難しいことで、全部手放したくないと思ってしまう。

手放しても、代わりに手に入れたいものが、その代償よりも価値のあるものかと考えたときにどうしてもそうは思えない。だって手放したものは今まで自分という人間を作り上げてきた一部だから。それを失ってしまったら、今までの自分を保てないんじゃないかと思ってしまう。

そんなことを考えながら、今のところ自分が手放せるのは、「プライド」だなと思いました。
人から見れば、僕はあんまりプライドのなさそうな人間に見えるかもしれないけど、実はプライドの塊みたいな人間です。
いらないプライドが邪魔して、何かに本気になるのがダサく思えてできなかったり、他の人を下に見て、優越感に浸ったり。
このいらないプライドがあるかぎり、自分の成長は限界があるし、自分に熱意が灯ることはないんだと思います。

すぐに捨てられるものではないと思うから、自分の余計なプライドを捨ててくれる人たちと一緒に過ごして、意固地になった自分と、そこからできた世界を手放して、熱意ってものを手に入れたい。

今日はそんなことを強く思いました。

2.うちの団長はなんだかんだすげえ
ご存知の通り、うちの団長は絵も描けなければ、歌も上手ではないし、ダンスは他よりは得意やけど別にできるわけでもないと言ってる人です。だいぶ歌とダンスは上手になってきてるとは思うんだけど。
そんな彼ですが、やはり人を引きつける話をするのが本当にうまい。界隈が界隈なら、新興宗教が作れるくらい話がうまい。

相変わらず今日も6分という短い時間の中で、グッと人を引きつけてたなあと思います。

そんな彼のプレゼンの横で、ギターを弾くことが最近多い僕ですが、僕が心がけてるのはただ一つ。

彼と繋がること。

同じ体験をしてきて、同じ悔しさを味わったり、同じ喜びを味わったりしてきた自分だから、彼と繋がって、彼の思いを音に変えて、彼の話と自分の音が混ざって、一つの生き物になって伝わるように弾きます。

まだまだ完璧にできるわけじゃないけれど、今日は一回、自分のギターが強くなるところと彼の声が力強くなるところが一緒になった瞬間がありました。
これが最初から最後まで続くようになったら、世界で最強のプレゼンができるんじゃないかなって思ってます。

後、僕は彼だからついて行って、一緒にLES WORLDをやってます。
これは多分他の2人も同じことを思ってると思います。
彼が、僕らを信頼しきってるから、僕も彼を信頼してるし、彼が任せてくれるから、彼を心から支えて、自分も生き生きできる。

最後まで絶対に手放せないのはそんな彼らと作ってきたLES WORLDなんだろうなあと思います。

3.日本の未来は明るい
毎日いいニュースなんてほとんど見ないし、日本は終わりやあ!中国に負けるんじゃあ!という悲観的な発言をよく見ます。

でも、今日のDEMO DAYで発表するみんなを見てたら、自分も含めてこんな風に素敵な事業をしている会社や団体がこんなにたくさんあるんだから、絶対に僕らの国は、僕らの未来は捨てたもんじゃないし、今よりもいいもんになると信じざるを得ませんでした。

悲観からは何も生まれないから、その事実を乗り越えて、さあ何をしよう?自分の好きなことで、この世界をどうしたらもっと素敵にできるだろう?そんなことを考えて、みんなが生きていけたら素敵な世界になるなと思います。

4.音楽を突き詰めてやろうじゃんか
最近また音楽に徐々に触れ始めてます。
さっきも書いたように、色んなものをこれから手放して、色んなものを手に入れていく人生の中で、自分がやっぱり手放せないのはLES WORLDと、そして音楽だなと思います。

今日も演奏めちゃくちゃ良かったって言ってもらえて、音楽はずっと僕が向き合い続ける限り、僕を見放すことはないんだろうなと思いました。

音楽がなければ今頃死んでいたかもしれないと思うことがたくさんあるし、今の僕はいなかったと心から思います。

LES WORLDに入る前、僕は「音楽は趣味でやってるんで」と言ってました。本当はそんなつもりじゃなかったのに。

ここまで僕を連れてきてくれた音楽を、突き詰めなくて何がミュージシャンなんだろう。

死ぬまで音楽をして、死ぬ瞬間も歌ってやろうと思うし、音楽って言えばあなごんしかおらんやろって思ってもらえるくらい、音楽に真摯に向き合いたいと今日、色んな刺激を受けて、みんなの前で演奏して思いました。

これから、もっといい音楽を作っていって、世界中で音楽を鳴り響かせるので、期待しててください。

終わりに

今日も読んでいただきありがとうございました。
やってやろうっていう思いが、ふつふつと胸の中で湧いてきています。

僕もやってやるから、みんなもやってやろう。
みんなが何かをやって、失敗したとしても、絶対に笑わんから、みんなでやってやろう。

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