見出し画像

皐月賞は最も速い馬が勝つ。3本の矢。矢作厩舎のワンツーだ!!


先週の桜花賞同様に多くの馬にチャンスのある今年の皐月賞。
ホープフルSを勝った⑩レガレイラと共同通信杯の勝馬で2戦2勝の⑬ジャスティンミラノが人気だが、前者はルメール落馬負傷の乗り替わり。後者は中山が初コースというマイナス材料がある。

確かにホープフルSの印象的な勝ちっぷりを見ればレガレイラの強さが圧倒的に映ったが
あれから4ヶ月、当時からの馬場状況の変化、他の3歳馬の成長力も加味すれば皐月賞で同じ競馬ができるかは疑問を持たざるを得ない。

人気の2頭が克服する課題があるならば、
何が来るのか?

『皐月賞は最も速い馬が勝つ』

芝2000mの持ち時計上位5頭は
⑨アーバンシック   1.59.4
⑤ミスタージーティー    1.59.7
⑪ホウオウプロザンゲ    1.59.8
⑫コスモキュランダ        1.59.8
⑭シンエンペラー            1.59.8

となる。

⑨アーバンシックは京成杯2着だが、馬群を割って伸びてきた末脚は光った。
⑤ミスタージーティーは前走、藤岡に乗り替わってから、本来の馬の能力を発揮
⑪ホウオウプロザンゲは4億円馬で逃げ粘れれば一発の可能性がある。
⑫コスモキュランダは弥生賞で1.59.8を計時
これは過去10年の弥生賞で最も速い。
弥生賞を2.00.5内で走ったドウデュースとタスティエーラが馬券圏内に来ているから、
この馬も期待度大である。
⑭シンエンペラーはホープフルSと弥生賞2着
皐月賞はこういう堅実な馬が馬券圏内に来る傾向がある。

このうち⑤.⑪.⑭の3頭は矢作厩舎の馬。
厩舎の3頭出しは勝負がかりと見て

⑤ミスタージーティーを◉としたい。

共同通信杯で2番人気になってるように
能力は高い馬。
矢作師も決め手は世代トップクラスと話すように3頭の中では最も期待の1頭である。
相手には弥生賞で今回と同舞台の中山芝2000メートルで力強い末脚で見せ場をつくった。
◯シンエンペラー

京成杯で2番人気以内で鞍上が同じなら
皐月【1.0,14】の▲アーバンシックを3番手としたい。

皐月賞予想
◉⑤ミスタージーティー
◯⑭シンエンペラー
▲⑨アーバンシック

買い目 
馬単⑤→⑭.⑨

⑤ミスタージーティーが勝ったらドラマだな







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?