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新年を祝う王様のお菓子「ガレット・デ・ロワ」

フランスの伝統お菓子「ガレット・デ・ロワ」をご存知でしょうか?
今年は、職場のハチウクシー(初興し)で「ガレット・デ・ロワ」が振る舞われました。

初体験です!
何も知らされずに切り分けられた一切れのパイを自ら選び、飲み物と共に自分の席へ。

司会の進行のもと、新年の乾杯後、「ガレット・デ・ロワ」の説明が、担当者からありました。
「パイの中にアーモンドが入っている人は、ラッキーな人です!」とのこと。

パイにフォークを入れると、ん?、ん?ひょっとして入ってる?アーモンド!
ヤッター☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

ワンホールに1個しか入っていないアーモンドを、見事に当てちゃったのです。8等分したので、八分の1の確立ですが、当たるとやはり嬉しいものです。


フランスでは、新年をお祝いするのに欠かせない伝統お菓子で、パイ生地の中にアーモンドクリームを入れ、フェーブ(陶器の人形)をしのばせています。切り分けた時にフェーブが当たった人は、王冠をかぶりその日一日、王様(王女様)になるというのがフランスの楽しみ方なのだそうです。見事にフェーブを当てた人はこの1年、良いことがあると言われています。

一日王女様気分を味わいました!

新年早々、アーモンドを引き当てた私、ラッキーでした❤️
今年一年、いいことがある予感✨✨
ありがとうございます♪♪♪

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