自分の作品に対して評価が欲しいと思う作者へ

お前が欲しい評価は酷評ではなく賛美のみだろう?
評価が仮に作者の食べ物だとして酷評もとい辛辣な味ばかり食べれるのか?

まず、これを問いたい。

というか誉めてほしいだけであるなら誉めてほしいと素直に言え。
そうすれば評価する側も酷評するを避けられる。

そもそも評価という言葉には賛も否も含まれる上に評価する程の価値がない場合は清くスルーしていいことまで含まれるのだ。


有名になりたい
沢山拡散されてほしい
いいねが沢山ついてほしい
自分を認めて欲しい
頑張ったので見てほしい
欲求を満たしたい

いろいろ思うことがあるけど作者が評価という言葉を使った時点で酷評でも構わないという謎の幅広さを出してしまうので気を付けた方がいい。
評価をする側として仮に賛美の言葉が見当たらない場合、見ず知らずの仲良くもなってない人間に対して酷評をしたら下手したら後ろから刺されるだろうし、おべっかは作者のプライドを逆に傷付ける可能性もある。そんなことも考えてしまうのだ。


誉めて貰えないと生きていけない!
誉められないと伸びない!


もう素直になっていいと思う。恥ずかしいことじゃない。そもそも何度も評価が欲しいと叫ぶのなら賛美が欲しいと叫んだとしても今更であまり変わらない。


私はいいなと思っても媒体によっては評価ボタンを押さない事の方が多い。一見いいなと思ってもほんの少しだけ粗があるとスルーすることだってある。
低評価を貰えば少しは落ち込むだろうし、いきなり求めていないアドバイスを投げつけられたら怒ってしまうと思う。


もう少しだけ落ち着いて言葉を選んでほしい。
素直になっただけいいこともあると思うのだ。

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