焼きマロを焼き返すのをやめた話

いや普通に落ち込めよ。とは思う。
マロを送った本人がどう思うかは知らないけどプライバシーの問題があるので詳細は伏せよう。おそらくこれが心遣いというやつだ。

なんとなーく見ていた有名Vが私的な偏見である存在意義を疑う行動をしたのをチラッと見かけたのでもにょったことを呟いたら


なんと焼きマロが来たのだ。

もちろん丁寧なマロも来たけど。はじめまして。
そこには私自身の誤解というか認識不足も含まれていたので誤解は解けたんだが、

配信始めから見ろクズ
ニワカ知識で推しを叩かないでください!

みたいな気持ちのこもったマロとしてぶつけられていたのだ。かなり内容は変えたから多分送った当人に心当たりなんてないだろう。すごい意訳。

このマロを送られた私が取った行動としては、

とりあえずその配信についての勘違いをしていたのは理解したということ
それでももにょったのは変わらないし焼きマロを送られた原因である呟きを取り消さないこと

を呟いてあとなんかツリーにもせずにふわふわとぼやいただけである。
あとは送られたマロを確認済みとし、確認済みの方もスパムではないものとして添削とかの蒸し返しをしないように消去した。

ただし、これは実際に取った行動である。


まず送られた文章を読んだ私は、まず普段は空っぽであるはずのマロが入ってることに驚きつつも傷つくのではなく

焼きマロ当人に予想外の大きなダメージを与える方法を考えたのだ。


しかも焼きマロを焼き返す方法ではない。普通に炎上という形やファン内での内紛を誘発するような動き方をするにはみたいなことを考えた。
恐らくよく訓練されたファンなら私の思い描くダメージは出ないのは自明の理だし、そんなことをしたら私はヤバイ奴認定されて終わる。
そこのヤバイ奴認定されて終わるみたいなのを省みずに最大のダメージを出すことを考えたのだ。
分かりやすくいえば大ダメージを確実に与えられるならマタドガスでだいばくはつをしていいということ。
大変危険な思想である。
こっわ。


それに理性ストップがかかった。そのボタンを押してはだいばくはつです。聞き分けの良い衝動は結局ボタンを押さなかった。だから今こんなこと書いてるんだが。
残念ながらこの理性が切れる状態は誰にでも起こり得る。

ストレスマッハで判断が鈍ってる時と単純に病気で脳が壊れた時だ。

つまりこの起爆ボタンはタイミングさえ合えば即刻押されていたことになる。
こわ…。

では、この私という個体はなぜだいばくはつまでしてダメージを出そうとするのか。
簡単だ。
大きなダメージを出して結果的に相手が倒れて私がとりあえず生きていれば勝利であり正義であり快感であるという刷り込みが入っているのだ。
そうです。RPGです。体力ゲージのあるやつ。まあ体力ゲージが見えなくても問題はなく対峙したモンスターとか魔王でもいいけどボコればストーリーが進むやつですよ。

アカン知恵熱出てきた。

そういったRPGではとっても簡単で手っ取り早い戦略がある。


相手の弱点を突いて突いて突きまくること。


それだ。それがヤバイんです。
だから焼きマロという分かりやすく画面の右上の対峙というポジションにぴったり収まる相手が出てくると
私という主人公は大ダメージを出すことと弱点を突くことしか考えないのです。
対峙した相手イコール倒すべき相手だと当然のことのように認識が入り、弱点を暴いて攻撃しようとします。
危ない。相手も人間なのにね。しかし容赦などはなく人間はすぐ相手を同じ人間であるという識別を簡単に捨てる生き物なのは戦争という歴史からおわかりですね…。


つまり何が言いたいのかというと。なんだろう。ちょっと知恵熱出てるからわからない。体温計はさんどこ。36.4。普通だね。

まず私という主人公の行動パターンからおさらい

相手が分かりやすく対峙ポジに収まると攻撃体勢(たたかう)になり攻撃方法(どのわざを出すか)を考える
攻撃方法(わざ)は対峙した相手の弱点を突けるほどよく、自身への反発ダメージも周りへの被害も全く考えていない行動になりうる
攻撃実行の決定ボタンは私が壊れていた場合即押されている


めっっちゃ危険な奴だ。この行動パターンを改めなければならない。
しかし得られるものが快楽という刷り込みがあると難しいことになってくる。Twitterで見たんだ。残念なことに。万引き常習者とか普通によくいる叩きを繰り返してるユーザー、分かりやすく言えば薬物の依存者なんかがそうだったハズ…?記憶が朧で文献すぐでないのはすまない。

ということで対策を考えようとなる。


まず、対峙ポジに相手を入れない。

これに尽きるでしょう!と思うじゃん。これ何気に無茶な話ですよね。なにやっても私が気にくわないやつって一定割合居るんですよ。そこで実際に関わるかとか突っ掛かるタイプの人間に出くわすかはこれこそ運です。残念。でも対峙ポジに収まる人間をうまーくずらしたり減らしたりすることは出来なくもないです。

まあこれはフィードバックから得られた情報(該当ツイートを見られた数値)から見て明らか名指しでディスるなというか鍵でやれみたいな話にもなるんですが。

でも、わざわざパブサして推しに対してのアンチやディスが含まれた意見がゼロでないと許せないファンって逆にめちゃくちゃ怖いですよねぇ。


次!攻撃方法を考えるしダメージ計算をすぐしてしまうのを止める。

ゲーマーとしては出来ないです。そこで止まったら死ぬんで。そうなります。でもこれはゲームじゃないわって考えにたどり着かないといけないんですよねぇ。割と無自覚ですね。こっわ。


最後!どうしようもありません。理性がまだ動く限りは健康に過ごす。おかしくなったら医療機関や施設にぶちこむ。それだけです。ブレーキが壊れていたらもう人間ではありません。悲しいですね。


とりあえず自分がなにやらヤバイ考えに至るように刷り込みが起きているのを自覚した話でした。
あと推しの名前でパブサして叩きしてる奴見かけたら叩く暇なファンってホントに居るんだなぁって話でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?