大丈夫になりたいって話。
わたしはほんの少しのやらなきゃって思うことが重なるだけですぐにいっぱいいっぱいになってしまう。
他の人からしたら些細なこと、届いた封筒を開けるとかそんなレベルのこと。
たぶんわたしは任された仕事を覚えるのも早い方だと思うし、効率よくササっと終わらせられるタイプだと思う。仕事だったら封筒なんて真っ先に開けて小さなタスクを減らしてしまうと思う。
何かをやらなきゃと思っている脳のキャパが勿体ないってどこかで聞いた話に対して心の底からその通りだと思っている。
だけど自分個人のことになると点でダメだ。
ほんとうのほんとうのことを言うと、何にもしたくない。何にも考えたくない。極論お風呂に入るのも歯を磨くのも面倒くさい。
この前のお休みではお昼と夜にご飯だよって呼ばれて食べた食事の時間とこりゃだめだと2時間ほどした散歩の時間以外は本当にずっとお布団の中にいた。汚いけれど、散歩に行ってそのままお風呂にも入らずにまた寝てしまった。
数ヶ月に1度こうやって自分のバランスを取り戻そうとするけれど、いつもちゃんとは大丈夫になれない。
元気ポイントが貯まったと思っても、少しのことですり減ってしまう。
色んなことが大丈夫になりたいだけなのにね。
なんでこんなに難しいんだろうね。
ほんとうは死にたいだなんて思ってないのに口癖のように早く死にたいって言ってしまうのも、生きててもしょうがないって思ってしまうのも、早く大丈夫になりたいだけなのに、なり方が見つからない。
いつも何か苦しくて寂しくて悲しくて、わたしの心がキラッキラに晴れることはなくて、楽しそうにしてても身体のずっとずっと奥に淀んだ沼みたいなのがあって、だんだんとそこから腐っていくんだよな。
何かに救いを求めたり、誰かに依存してもどうにもならないことだけは分かっているから、わたしはずっとこんなわたしと闘いながら慰め合いながら一緒に過ごしていくんだろうな。
おんなじような気持ちを抱えている人の言葉に救われて生きてきたけど、今日は自分で自分のことを救いたいと思って書いた文章です。
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