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7.人の為に働いてくれるワンちゃん〜盲導犬〜

こんばんは!
今日は特殊な訓練を受けて人の為にお仕事をしているワンちゃんを紹介します♪
※以前、訓練施設を見学した際に教えていただきましたが、
 訓練といっても楽しんで受けているそうなので可哀想と思わないで下さいね(*´꒳`*)

盲導犬とは

ご存知の方も多いのではないでしょうか?
街中でも見かけることがしばしばありますよね。
改めて盲導犬はどんな仕事をしてくれるのでしょうか?

目の見えない人・見えにくい人が行きたい時に行きたい場所へ出かけられるように、盲導犬は障害物を避けたり、段差や角を教えたり、安全に歩くためのお手伝いをします。道路交通法や身体障害者補助犬法という法律でも認められていて、目の見えない人・見えにくい人と一緒に電車やバスに乗ったり、お店などに入ることができます。
公益財団法人日本盲導犬協会公式ホームページ
https://www.moudouken.net/knowledge/

動物なのにお店も入れるの!?と思うかもしれませんが上記法律の通り認められているので問題ありません。
訓練も受けているとはいえ、お店に入れるなんて賢いですよね!

仔犬から訓練が受けられるようになるまでパピーウォーカー(育ての親)さんの所で愛情をたくさんもらって、
訓練と試験を通過した子だけが盲導犬になれるそうです。

引退ってあるの?

盲導犬は10歳前後で盲導犬ユーザーと別れて引退します。10歳といっても人間でいえば60歳くらいでまだまだ元気な年齢です。少し早めに引退して、引退犬飼育ボランティアの家で家族の一員として新しい生活を楽しんだり、引退犬のための部屋が整えられている「盲導犬の里富士ハーネス」で仲間たちとのんびり過ごしたりします。もう外出する時にハーネスはつけません。小さい頃から、ずっと人と一緒に暮らしてきた盲導犬たちは、最期の時までみんなに愛されて過ごしていきます。 
盲導犬ユーザーは、引退犬飼育ボランティアに引退犬の様子を聞いたり、次の盲導犬と一緒に会いに行くこともあります。盲導犬への感謝の気持ちはずっと続くのです。
公益財団法人日本盲導犬協会公式ホームページ
https://www.moudouken.net/knowledge/dogs-life.php

私自身も数年前に訓練施設を見学させていただいたことがあるのですが、
きれいな施設で引退した元盲導犬達ものんびりと過ごしていて素敵な施設でした(*´◒`*)

そして、街中で盲導犬を見かけた時は、お仕事の邪魔をしないようにそっと見守りたいですね😆

詳しくは公益財団法人日本盲導犬協会公式ホームページに書いてあるので覗いてみてくださいね♪

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