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ウスさんがくれた「古いオルゴール」について(ver.4.6)

メモと自分の解釈を書いた記事になります。
音楽センス皆無の人間がOST配信前に書いているので間違いがあったら指摘してください!
※ver4.6アプデ内容、特にデイリー関係で受注が難しくなっている世界任務「時空を超えた空想」のネタバレが含まれます!!


第一楽章「ロクス・アモエヌス」

世界任務「諧律のカンティクル」進行中ペトリコール町で獲得し、いわゆるチュートリアルとして必ず演奏する一曲。
この曲はノストイ地区海上BGMのオルゴールバージョンとなっている。


第二楽章「トゥーバ・ミルウム」

色褪せた城のノーツバブル挑戦をクリアすると獲得できる楽章。
この曲はホルトゥス・ユーレゲティスのBGMのオルゴールバージョンになっている。
ちなみに挑戦中に流れるBGMは第四楽章「ディエス・イレ」でオルゴールバージョンになっている。

この「楽章」についてはウスさんから解説されている。
ウスさんありがとう!

この楽章は、至尊が予言者「シビラ」の導きのもと、初めてメロピスと呼ばれた大地へと到達した伝説の旅を描いたものだ。
それは私たち往日の文明の発端であり、後のあらゆる物語の起点でもある。
それがここに記録されているということは…あいつは循環の理が往日の文明を再びこの地に取り戻せるものと信じ、この劇を繰り返し上演したのだろう。
だが劇である以上、主人公が必要なのは当然のことだ…楽章を鑑賞したいのなら、君もその中の一人になってみたらどうだ。
もちろん、上演が終わった後はここの「楽章」も以前用意した「空白の譜面」に転載されることになる。そうなればいつでもこの曲を聴くことができるようになる。

ウスさん「カッシオドル」
地理誌 色褪せた城


第三楽章「レックス・トレメンデ」

旧ポルタス・アンティクスに置かれている。
この曲はペトリコール町の昼BGMのオルゴールバージョンになっている。

なぜかペトリコール町のBGMになっているポルタス・アンティクスの楽章だが、世界任務「時空を超えた空想」ではガルシアたちと共にこの場所に訪れることになる。

大きな鐘と釣鐘状の植物という景観も
どこかペトリコール町と似ている?
「時空を超えた空想」進行中
旧ポルタス・アンティクスにやってくるみんな
「諧律のカンティクル」未完了だと同じ石像に話しかけられる


第四楽章「ディエス・イレ」

パレス・カエサレウムでヴィシャップを討伐する挑戦をクリアした後に解放される洞窟内で獲得できる。
この曲は色褪せた城にある第二楽章「トゥーバ・ミルウム」を獲得できるノーツバブル挑戦中に流れるBGMのオルゴールバージョンになっている。

挑戦中、左にある大地を出発して右へと進む船


第五楽章「コンフターティス」

カピトリヌス山の地下にいる地方伝説シネアスのすぐ近くに置かれている楽章。
この曲は魔像レガトゥス戦BGMのオルゴールバージョンになっている。
(戦闘曲の終盤パートから聴くとかなりわかりやすいです)

ちなみにこの楽章だけ向かい風になっている。

第六楽章「ラクリモーサ」

世界任務「諧律のカンティクル」進行中必ず獲得する楽章。
この曲は鎮魂曲のオルゴールバージョンになっている。


オルゴールに込められた楽章のストーリー

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ウスさんの「この楽章は、至尊が予言者「シビラ」の導きのもと、初めてメロピスと呼ばれた大地へと到達した伝説の旅を描いたものだ。」から推測できる通り、このオルゴールはレムスの旅路を奏でていると思われる。

第一楽章「ロクス・アモエヌス」でフォンテーヌの地にやってきたレムスとシビラ。
そして、第二楽章「トゥーバ・メルウム」で辿り着き、第三楽章「レックス・トレメンデ」の舞台になっているのがメロピスということになる。
第四楽章「ディエス・イレ」は昔日の人との戦争で、第五楽章「コンフターティス」はレムリアが滅亡するシーンなのだろう。

「諧律のカンティクル」ではレムスの残した最後の楽章「鎮魂曲」を完成させることで、オルゴールに第六楽章「ラクリモーサ」が記録される。
レムスの旅路がこの曲で終わりを迎えたのなら、ペトリコールの人々にレムリア人の魂が宿っていたのと同じように、レムスの魂は「諧律のカンティクル」の間、旅人と共にいたのかもしれない……と解釈しています。

レムスの夢に導かれてきたからね

最後まで読んでくれた人とウスさんとオルゴールとレムスに感謝!!